美白の基礎知識 | Quality Of Life

美白の基礎知識

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表皮

表皮は、真皮の上にあり、角質層・顆粒層・有棘層・基底層に分かれます。なお表皮は、ターンオーバーにより約28日間で生まれ変わります。

角質層は、肌の一番上にあり、表面細胞が死んだものです。角質層の厚みは、わずか約0.02ミリですが、約14層から出来ています。

なお角質層は、保湿成分を作り出し、約30%の水分を含んでおり、体の水分が蒸発しないようにしています。水分が減少すると乾燥肌の一因となります。

顆粒層・有棘層は、角質層の下にあり、生きた細胞からできています。顆粒層・有棘層には、外部からの刺激を神経に伝達したり、アレルギー反応を起こして体を守る働きがあります。

なお顆粒層・有棘層は、約65%の水分を含んでいます。基底層は、表皮の一番下にあります。そして基底層は、新しい表皮細胞を作り出す働きをしています。

また基底層には、メラノサイトがあり、紫外線と反応することによりメラニン色素を作り、自己再生できない真皮を守る働きがあります。

真皮

真皮は、表皮の下にあり、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸に分かれます。なお真皮には、ターンオーバー機能はありません。

真皮は、約70%がコラーゲンです。コラーゲンは、真皮の中に網目状に存在し、肌の弾力性を保っています。

そしてコラーゲンの中にはエラスチンがあり、コラーゲンの構造を支えています。そのコラーゲンとエラスチンを埋め尽くすようにヒアルロン酸が存在し、水分を保っています。

コラーゲンは、真皮の約70%を占める主成分です。コラーゲンは、線維芽細胞で作られますが、40歳以降は作られなくなります。

その為コラーゲンが減少し、シワやタルミの原因となります。エラスチンは、真皮の約5%を占め、コラーゲンを支えています。

しかしエラスチンも加齢とともに減少し、シワやタルミの原因となります。ヒアルロン酸は、真皮に張り巡らされたコラーゲンとエラスチンを埋め尽くし、水分を保持しています。

しかしヒアルロン酸も加齢とともに減少し、シワやタルミの原因となります。なおコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸は、線維芽細胞から作られます。

ターンオーバー

ターンオーバーは、表皮が生まれ変わることです。ターンオーバーは、約28日掛かります。ターンオーバーは、表皮が新陳代謝により、生まれ変わることです。

表皮の基底層で作り出された表皮細胞は、約28日掛け、角質細胞になります。そして角質細胞は、基底層から押し上げられ、最後は垢(あか)となります。

しかし表皮のターンオーバーの機能は、加齢とともにが衰え、期間が延びたり、傷の治りが遅くなりします。なお真皮には、ターンオーバー機能はありません。

紫外線により表皮にメラニン色素ができても約1ヶ月で垢となりますが、真皮にまで色素が達するとシミとなって残ります。

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メラニン(色素)・メラノサイト

メラニン(色素)は、人体内で作られる色素です。メラニンは、メラニン細胞内のチロシナーゼがメラノサイト刺激ホルモンによって活性化され、血液中のチロシンを原料にして生成されます。

なおメラニンには、紫外線による体細胞の損傷を防ぐ働きがあります。メラノサイト(メラニン細胞)は、メラニンを作る細胞です。

メラノサイトは、毛母基・脂腺・汗腺・真皮・虹彩などに存在します。

メラノサイト内のチロシナーゼは、メラノサイト刺激ホルモンによって活性化され、血液中のチロシンを原料としてメラニンの生成します。

紫外線

紫外線には、A波(UV-A)・B波(UV-B)があります。A波は、波長が長く、雲や窓ガラスを通り抜けます。

その為晴れ間にしか降り注がないB波より、20から30倍肌にダメージを与えます。なおA波(UV-A)は、メラノサイトを活性化し、黒くなる日焼け(サンタン)の原因となります。

またA波は、肌の真皮にまで達し、コラーゲンやエラスチンを破壊する酵素を増やし、肌の弾力を奪ったり、シワの原因になったりします。

B波(UV-B)は、波長が短く、晴れ間にしか降り注ぎません。なおB波(UV-B)は、表皮のメラニン細胞を活性化し、日焼け(サンバーン)の原因となります。

なおB波は、肌の真皮にまで達しませんが、コラーゲン繊維を壊すコラゲナーゼの働きを活発化し、間接的にシワの原因になります。また皮膚ガンの原因にもなります。

活性酸素

活性酸素には、ウイルスや細菌から体を守る働きがあります。活性酸素は、体内にとり込んだ酸素の内ストレス・タバコ・飲酒・紫外線などにより変化し、発生します。

体内にとり込んだ酸素の内2%ぐらいが活性酸素に変化するそうです。

活性酸素には、体内に侵入したウイルスや細菌から体を守る働きがありまが、過剰に発生すると細胞を傷つけ、体を酸化(サビ)させ、ガン・脳疾患・心疾患・動脈硬化などの原因となると言われています。

なお活性酸素対策では、抗酸化作用があるベータカロテン・ビタミンC・ビタミンEなどの抗酸化物質が多く含まれている野菜や果物などを摂取することが重要です。

喫煙される方は、禁煙することも重要です。

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