FAPホワイトニングって?

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ホワイトニングの効果は永遠に続くわけではありません。

長い間、ホワイトニングをしていないと元の歯の色に戻ったり、コーヒーなどの着色料のついた物を飲み続けていれば、また黄ばんでしまうこともあるというのが一般的な見解です。

ホワイトニングの効果は長くても1年程度といわれていますが、この期間を更に長くするために開発されたホワイトニング方法があります。

それが、FAPホワイトニングと呼ばれるものです。

FAPホワイトニングは、歯の凹凸に注目して開発が進められました。

一般的なホワイトニング施術の場合は、歯の凹凸が光を乱反射して白く輝きます。

凹凸部分に着色料が付くと、元の歯に戻ってしまうため効果が長期間持続しないのです。

歯の凸部分には、特にコーヒーやチョコレートなどの着色料がつきやすく、歯磨きを怠ると着色料が歯にこびりついてしまいます。

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FAPホワイトニングは歯の凹凸にフッ化アパタイトを吸着させて凹凸をなくす

FAPホワイトニングでは、この歯の凹凸部分にフッ化アパタイトという成分を吸着させて凹凸をなくします。

そうすることで、歯の表面が滑らかになり、着色料がつきにくくなります。

一般的なホワイトニングが、凹凸の乱反射を利用するのに対して、FAPホワイトニングでは白いフッ化アパタイトを塗り重ねることで歯を白く見せます。

FAPホワイトニングは、全国の300軒程度の歯科で行われており、インターネットでの検索も可能です。

そして、長期間ホワイトニング効果を持続することも出来ますが、もちろん普段のケアは欠かしてはいけません。

また、デメリットとしては、5回程度はホワイトニングしなければいけないため、費用が高くなりやすいということです。

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