欧米では当たり前だった、女性のデリケートゾーンケア。
日本ではレースクイーンやグラビアアイドルは気にせざるをえませんでしたが、一般的にはそれほど浸透していなかったように思えます。
しかし最近では、おしゃれな下着や水着を着用するために脱毛している人も増加しているようです。
特にiラインは非常にデリケートで、蒸れや痒みなどのトラブルも起こりやすいです。
このようなトラブルは生理時に多いですが、このようなトラブルも毛の有無で起きる頻度は全然違います。
ほとんどの人は、何らかの方法で自己処理しているのではないでしょうか。
しかし、自分で脱毛すると、痛みを伴うし、とてもやりにくいものです。処理方法は色々あり、剃刀や毛抜きを使用したり、はさみでカットしたりという方法もあります。
しかし、自己処理はトラブルが起きやすいのです。剃刀を使うと、生えかけがとても痒く、剃ってもなかなかきれいになりません。
また、毛抜きを使うと、耐え難い痛みを伴います。自己処理は色素沈着の心配もあるので、できれば避けたいものです。
デリケートゾーンのiラインの脱毛は、信頼のおける脱毛サロンで受けることをおすすめします。
脱毛サロンのスタッフは、高い知識をもっているので、安心して色々と相談してみましょう。
毛質や毛量によって異なりますが、おおよその施術回数も聞いておきましょう。
また、提示された料金以外に何かしら料金がかかる場合もあるので、最初に確認しましょう。
自己処理で色素沈着がひどくなってしまった場合も、脱毛サロンで施術を繰り返すと元の色に戻ってきます。
また、処理が完全に終了していなくても、生えてくる毛はだんだん細くなるので、チクチクと痒くなったり下着からはみ出したりする心配がほとんどなくなります。
しかしながら、サロンでの処理にも欠点があります。
それは、「激しい痛み」です。iライン脱毛はレーザーを使っての施術がほとんどですが、光照射は黒い点に反応します。
その原理を利用して黒い無駄毛の処理が出来るわけです。
しかし、デリケートゾーンは下着で擦られて、意外と色素沈着があり、色素沈着の部分にも反応してしまって痛みが出てしまうのです。
他の部位の脱毛は、よく「輪ゴムでパチンと弾かれたような痛み」といわれますが、デリケートゾーンはさらに痛みを伴うようです。
しかし、痛みの感じ方は人それぞれですので、痛くないという人もいます。
また、最近では痛みの少ないものや無痛を売りにしたサロンもありますので、それほど心配はいらないでしょう。
iラインの施術時間は、長くても30分程度なので、たとえ痛くても耐えられるでしょう。
サロンでの脱毛は、恥ずかしいと感じる人も多いと思いますが、自己処理で粘膜を傷つけたりしたら大変です。
デリケートゾーンですので、プロにおまかせしましょう。