AEA認定エステティシャンって何?

スポンサーリンク

日本では、現状エステティシャンになるために必要な国家資格や免許の制度は整備されていません。

そのため、民間の協会などが様々な資格や検定などの認定制度を運営しています。

その中で一番知名度が高く、代表的なものがAEA認定エステティシャン制度だと思います。

AEA認定エステティシャン制度は、AEA(日本エステティック業協会)によって運営されています。

エステティックに関する高水準の知識、マナー、技術を持つエステティシャンを養成し、信頼を確保することを目指して運営されている制度なのです。

この認定制度は、業界統一に向けてのエステティシャン試験制度として設置され、2010年11月より開始されました。

エステに関わらず、国家資格によらない手技を行う民間療法では、しばしばこのような協会が乱立し、

協会が運営する資格や認定も事実業意味を持たないような業界が少なくない中で、

業界統一のための認定試験制度が開始されたことは非常に意味のある評価すべきところだと考えています。

受験資格は、AEA認定校のカリキュラムを300時間修了しているか、それに相当する実務経験があることが条件になります。

受験資格がある人は、まずエステティシャンセンター試験を受験し、合格した場合には、

試験センターに参加しているそれぞれの団体のの条件に従って、それぞれの団体の認定資格を取得できることになります。

まだはじまったばかりの制度ではありますが、注目度も高い制度ですので、エステティシャンを目指すのであれば、受験を目指してみるのもいいのではないかと思います。

認定校の詳細や、詳しい受験方法などは、AEAの公式ホームページでも紹介されていますので、そちらもチェックしてみましょう。

スポンサーリンク

よろしければシェアお願いします