女性ホルモンの活性化は、バストアップにはとても重要であるということをご存じでしたか?
バストは乳腺、脂肪、大胸筋で成り立っていますが、女性ホルモンはこの中の「乳腺」と深い関わりを持っているのです。
「乳腺が発達するとバストは大きくなる」ということは【バストアップの仕組み】でも述べましたが、
女性ホルモンは体内に分泌されることで乳腺を発達させる力を持っているため、バストアップに繋がっていくというわけです。
では、ここからは女性ホルモンについて知っていくことにしましょう。
女性ホルモンには「エストロゲン」と「プロゲステロン」の2種類があります。
エストロゲンは「卵胞ホルモン」、プロゲステロンは「黄体ホルモン」とも呼ばれています。
バストアップと特に深い関係性を持っているのは、卵胞ホルモンであるエストロゲンです。
エストロゲンには、女性らしい身体を作る効果があります。
そのため、バストを大きく美しいラインに見せるバストアップにはもちろんのこと、身体のラインに女性らしいまるみを出したり、
肌つやを良くしたり、髪の毛のつやを良くしたり、子宮や卵巣、膣などの働きを活性化させる効果も持っています。
エストロゲンは外見上の女性らしさだけではなく、体内の女性ならではの健康にまで関わっているのです。
そしてエストロゲンは「植物性エストロゲン」として、野菜や果物に多く含まれています。
中でも有名な植物性エストロゲンは、「イソフラボン」という成分です。
みなさんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
イソフラボンが含まれている食べ物では、まず始めに大豆が挙げられます。
「大豆イソフラボン」と言うともっと身近に感じてわかりやすいかもしれませんね。
イソフラボンは体内で分泌されるエストロゲンと非常に似た性質を持っているため、イソフラボンが含まれた食べ物を食べることで、体内にエストロゲンを摂取することができるのです。
イソフラボンが含まれている食べ物については、非常にたくさんの食べ物があります。
また、イソフラボンが含まれている食べ物以外にもバストアップに繋がる成分が含まれた食べ物がありますので、【バストアップに効果がある食べ物】で紹介しておきました。
こちらもぜひ、バストアップのご参考にしてみてくださいね。