バストアップと女性ホルモンは切っても切れない関係にあります。
男性でも女性ホルモンの注射を打てばバストができるくらいですから、
バストアップの鍵は、いかに効率よく女性ホルモンを分泌できるかにかかっていると言っても決して過言ではありません。
だったら、女性でも女性ホルモンを注射したらと思うかもしれませんが、私が目指しているのはあくまで自然なバストアップですので、
生活習慣の改善などで効率的に女性ホルモンを分泌させることを目指します。
思春期に女性のバストが大きくなるのは、成長期には女性ホルモンが活発に分泌されるためです。
特にエストロゲンと呼ばれる女性ホルモンが分泌されると、体に脂肪が溜まりやすくなり、バストの大きさを左右する胸の脂肪量がアップするのだそうです。
そこで、女性ホルモンの分泌を妨げてしまう主な原因を調べてみました。
まずはダイエット。
過剰なダイエットは、大切なエストロゲンの分泌を妨げてしまうそうなのです。
でも、いくら胸が大きくなっても、太ってしまうのは嫌ですよね。
ダイエットが引き締まった体は維持しつつ、バストアップしたいというのが、わがままですが女性の願いです。
ただ、食事のバランスが取れて運動もちゃんとする無理のないダイエットならばエストロゲンの分泌には影響を与えないそうですので、
たんぱく質など必要な栄養素を摂りながら無理なくダイエットすることが大切なんですね。
次が睡眠不足。女性ホルモンは深夜12時~3時に分泌されるらしいのです。
この時間はお肌が再生するといわれるシンデレラタイムとも重なっていますし、女性ホルモン分泌タイムにしっかりと睡眠をとることが大切です。
最後がストレスです。ストレスがあると、女性ホルモンのバランスを乱す大きな原因になるそうです。
ストレスは健康を害す原因になることもありますし、美容、健康、バストアップ全てのためになるべく貯めないようにしたいものです。
趣味やレジャーなどでのストレス発散や運動など、ストレスに対処する自分なりの方法があるといいですね。
ただ、ストレス発散のためとはいえ、暴飲暴食、特にアルコールの過剰摂取や喫煙などは、それはそれで女性ホルモンの分泌に影響を与えてしまいます。
中でも喫煙は、直接エストロゲンの分泌を阻害する働きがあるようですので、美容、健康、バストアップ、どの点から見ても控えないといけないと思います。
バランスの取れた食事と適度な運動、十分な睡眠とストレス発散。
これさえできていれば、バストアップに必要な女性ホルモンが効率よくしっかり分泌されることになります。
できていない部分もかなりありましたが、バストアップのためと思って気を引き締めれば、どれも難しいことではありませんので、生活改善は案外すぐにできました。
バストアップのための生活習慣は、美容にもいいため、バスト以外にも副産物があって、一度はじめると辞められませんよ。