美しいバストラインは男性のみならず女性からも憧れの眼差しがそそがれます。
女性らしさの象徴ともいうべきバストラインですが、日本人女性の多くがご自分のバストに、
「とにかく小さい・・・」「垂れてる・・・・」「形が崩れて・・・・」となかなか自信がもてないようです。
そんな世の中の女性の悩みに答える形で、多くのバストケアグッズが売られています。
バストケアと言えばボディクリームやエステ、サプリメントなんてものもありますが、実はバストケアで忘れがちなのが、そう普段身につけている下着。
つまりブラジャーなんですね。ブラジャーのつけ方をマスターすることで、理想のバストラインが手に入るならば、これはもうマスターするしかない!
まず、正しいブラジャーのつけ方をマスターする前に、ブラジャーの「賞味期限」、つまり私達のブラはどれくらい「もつのか」について考えてみましょう。
そもそもブラジャーはワイヤーが入っていたり、レースがついていたり、ホックだってありますよね。
お洗濯の時はたいてい「ネット」に入れて洗濯することが多いと思います。
大切にお手入れをしていると、なんとなくご自分のブラを一見「まだ使える」と思ってしまうのが、実は正しいブラのつけ方以前の大問題なんです。
何とブラジャーの「賞味期限」は半年から一年。大体80回から100回の着用が目安なんだそう。
古いブラよりも新しいブラの方がホールド力も高いですし、フィット感もありますよね。
自分のブラジャーが古くなっていないかどうか、まずは確認です。
次にブラジャーの肩ひもに腕を通して、ホックを止める前に鏡でチェックです。
ホックを止める前に、やることがあります。
それは「ワイヤーをアンダーにぴったりとくっつける」ということ。
ある種の男性は下乳を愛でることもあると聞きますが、バストアップ効果を狙うならば下乳、
つまりグラビアアイドルのようにアンダーバストのラインがブラジャーから出ていることはありえません。
アンダーが決まればホックをきっちりと止めます。
そしてその次は「バストトップを作る」作業です。
バストトップはAカップであれ、Gカップであれ、二の腕の真ん中くらいに来ますから、鏡を見ながら位置を決め、ブラの肩ひもを調節します。
紐をつまんで胸全体をぐっと持ち上げる感じにするとうまく決まります。この時にアンダーバストの位置を動かさないことがポイントです。
さあ、トップ&アンダーが決まったら、あとはひたすら脇肉を、背中肉をブラの中に流しいれましょう。
男性諸君は「寄せて上げる」ことについて、
「詐欺だ」「嘘つきだ」「騙されたぞこの野郎」などと難色を示すことを言うでしょうがそんなことは無視しちゃってください。
背中の肉であろうが腹の肉であろうが、ブラの中に入ってしまえばそれは「バスト」なのです。
以上、正しいブラのつけ方についてお話ししました。
ポイントは
「古いブラはつけない」
「アンダーバストのラインをきめる」
「バストトップを肩ひもで調節する」
「とにかく肉を流しこめ」
ということです。
正しいブラのつけ方、あなたの毎日の習慣にしてくださいね。