二種類のゆらし方~バストアップによいゆらし方、悪いゆらし方

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「ゆらす」。

この単純なキーワードが、同じ場所に大しての働きかけであるのに、プラスになったりマイナスになったりする場合があるということをご存知でしょうか?

女性の憧れ、豊満で形がよく、ハリと弾力にあふれ、つややかで滑らかなバスト。

それを手に入れるためにバストアップに励む人も多いでしょう。

この「ゆらす」というキーワードは、そんな憧れのバストを手に入れるための味方になったり敵になったりするのです。

これは「揺らし方」の違いがポイントなのです。

同じ「ゆらす」と言ってもまったく真逆の意味をもつその理由をみていきましょう。

まずマイナスのゆらしかた。

これは走ったり飛び跳ねたりするときに、上下に揺れる事です。

胸のサイズが大きければ大きいほど振れ幅は大きくなるし、思春期の頃このことで悩んだ人もいるのではないでしょうか。

上下に激しく動くと、胸を支える微細な筋肉がぶちぶちと千切れてしまうのです。

これは垂れた胸、形の悪い胸を生み出す大きな要因となります。

スポーツするときにはスポーツブラが有効だといわれるのは、この「ゆれ」を軽減してくれるためです。

大胸筋を鍛えるために運動していたのに、ひっぱりあげる筋肉が切れてしまって、結局垂れてしまった…

なんて事になったら目もあてられません。

次にプラスのゆらしかた。

マッサージするように優しく胸をゆらすもので、これはハリや育乳に効果的です。

方法はたったの三ステップ。

①右の乳房を左手で持ち上げ、鎖骨の間に向かってはねあげる。

1秒間に2~3回で、30回ほど繰り返す

②左胸も同様にする

③両手を両乳房の下にあて、中央によせるようにして上に跳ね上げる。

これもペースは同じで、1秒間に2~3回、30回ほど。 

育乳目的の人は強めに、弾力を手に入れたい人は小刻みにします。

このように「ゆらす」と言っても二通りの方法、「よいゆらしかた」「悪いゆらしかた」があります。

運動をするときはしっかり固定を、マッサージするときは手順を守って、「ゆらす」バストアップの方法をマスターしましょう!

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