胸を大きくしたい!
バストアップには様々な方法がありますよね。
しっかりと谷間を作ってくれるブラジャーを身につけたり、食事に気をつけたり、マッサージをすることも必要でしょう。
でも、一番手軽で一番忘れがちなのは、バストアップと睡眠の関係なのです。
そもそもバストの大きさを決めるのが「乳腺」という組織。
この乳腺に働きかけるのが「女性ホルモン」と言われています。
女性ホルモンはご存じの通り、排卵、生理といった女性特有の機能をつかさどる大切なホルモンです。
また、女性ホルモンと同じ脳の視床下部で作られる「成長ホルモン」も乳腺の組織を作るのに欠かせないホルモンです。
このように、バストアップのためには乳腺を発達させる女性ホルモンと成長ホルモンと言った二つのホルモンが決めてとなります。
この二つのホルモンの分泌には睡眠が大きく関係しています。
女性ホルモンは夜の12時から3時くらいに分泌されることが分かっているため、
その時間に覚醒状態(寝ていない状態)であればホルモンバランスが崩れることになってしまいます。
また、成長ホルモンも睡眠時に分泌されることがわかっています。
バストアップのためには睡眠が非常に大切なのです。
睡眠の質にもこだわりましょう。
きちんとホルモンバランスを整えるためには睡眠の質は高い方がいいですよね。
布団を干す、シーツを変える、パジャマなどのナイトウエアはこまめに洗濯をするといった「清潔さ」は睡眠の質を高めます。
また、上質な睡眠をとるためにはお休み前の入浴も工夫しましょう。
入浴は冷えをとり血行を良くします。
冷えが気になる方は少し長めに入浴タイムを取ってくださいね。