ニキビ跡を残さない洗顔法

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ニキビが出来ると、ダメと言われても気になってついつい触ってしまったり、ニキビを潰してしまう人も多いと思います。

私も、皮膚科であんまり効かない薬をもらうだけでニキビを潰してはダメと言われてもやっぱりストレスがたまり、角栓を出すグッズを使っていた記憶があります。

後になって、皮膚科でニキビを潰したがらないのは、時間がかかるのに利益が少ないということも関係していると聞きました。

皮膚科でニキビを圧出してもらったことがある人は、良い皮膚科に通っていたかもしれませんね。

さて、自分でニキビを潰した時に一番気になることの一つに「跡が残るのでは?」というものがありませんか?

強い刺激などを与えると周りの組織まで傷つけてしまって、後々に跡が残ってしまう可能性が高くなってしまいますが、これは洗顔の時も同じです。

ニキビ痕を残さないためには洗顔法も気をつけましょう。

手で擦るなどの強い刺激を与えず、クレンジングシートなどの使用も極力避けること。

刺激のある洗顔法をしている人は、見直してみましょう。

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ニキビになる毛穴には洗顔が有効?

 
ニキビは毛穴がつまってできます。
 
 
洗顔やふき取り化粧水などでこまめにケアすれば、毛穴がつまらなくなるかというと、そうではありません。
 
 
毛穴が詰まってしまうのは、顔を洗っていないのが原因な訳ではありません。
 
 
肌にはバリア機能がありますが、これは角層細胞の間にある、セラミド、コレステロール、遊離脂肪酸からできた層が担っています。
 
 
これらのバリアは、物理的な刺激や洗浄剤などが要因になって破壊されますが、一度破壊されたバリアの回復を妨げるものとして、
 
 
加齢や乾燥、ストレスやステロイドホルモンなどがあります。
 
 
ニキビのある人は、角層のセラミド量が少なく、肌のバリア機能が低下しているケースが多いのです。
 
 
角層のバリア機能が壊れると、毛穴上部の異常角化が起こり、つまる原因になってしまうのです。
 
 
思春期の場合は、ホルモンバランスが原因でこのバリア機能が壊されてしまうためで、洗顔をしていないという原因ではないので、洗顔のしすぎはよくありません。
 
 
洗顔は、あくまで一日2~3回です。洗顔は有効ですが、回数を増やせば有効度が増すわけではありません。
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