ニキビ治療薬

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ニキビ治療薬で医薬品として売られているものには主として以下のようなものがあります。

どのニキビ治療薬が最も効果があるかは、個肌と成分との相性というところが大きいです。

ペアアクネ弱酸性でお肌にも優しく、肌なじみ抜群!

主成分は 抗炎症成分のイブプロフェンピコノールと、殺菌成分のイソプロピルメチルフェノール。

赤ニキビの炎症を抑えるだけではなく、コメドの生成そのものを抑制してくれ、アクネ菌の繁殖も防いでくれます。

ニキビダニの原因ともなるステロイドも使用していません。

ビフナイト有効成分は、アクネ菌を殺菌するイソプロピルメチルフェノール、余分な皮脂を吸着するイオウ、ニキビの炎症を抑えるグリチルリチン酸ジカリウム です。

ただし、塗ったところが乾いて白く残ってしまうので、寝る前に塗って、翌朝洗顔できちんと落とす必要があります。

メンソレータム アクネス有効成分は、ニキビの芯・汚れを排出するイオウをはじめ、レゾルシン、グリチルレチン酸、酢酸トコフェロール(ビタミンE誘導体)など、既出製品と似ています。

メンソレータム アクネスのよいところは、治療薬以外に、洗顔フォームやアクネローションなど、ニキビケアの商品もラインナップされているというところですね。

治療薬だけではなかなか治らないニキビ肌に毎日向き合っていけるサポートとして、相乗効果が狙えます。

ただし、口周りにできやすい大人ニキビの治療薬は、20代~の、というキャッチコピーが使われているものを選んであげるほうが良いですよ。

また、治療薬でなかなか治らない場合は、皮膚科に診てもらうとより早く治療効果が得られるでしょう。

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オロナインH軟膏

ニキビ治療薬としてオロナインH軟膏を愛用している方も多くいらっしゃるようですね。

ニキビや吹出物のほかにも、はたけ、軽いやけど、ひび、しもやけ、あかぎれなどあらゆる皮膚疾患の外傷治療薬です。

ニキビに効くのは、クロルヘキシジングルコン酸塩という殺菌成分が配合されているから。

大きく出来てしまったニキビの治療には向かないものの、初期ニキビの治療は一晩からと効き目も早いと評判です。

ただし、アレルギー体質のある人は、かぶれなどを起こす恐れもあるので、医師に相談の上使用されることをおすすめします。

ニキビ漢方薬

漢方薬は安全なお薬としてニキビ治療にも進んで取り入れられています。

そもそも漢方薬とは天然物である生薬を複数の種類調合して作られたお薬です。

一般的な薬ですと、発症後、その症状を抑えて、治すために服用します。

一方漢方の場合、病気を未然に防ぐ意味合いもあるため、初期症状の段階で押さえ込む効果があるのです。

風邪の初期段階で服用する漢方薬、葛根湯を想像すれば分かりやすいかと思います。

ニキビに効く漢方は、現在悩んでいるニキビの主要な原因によって異なります。

青春ニキビの場合は、治療には熱の勢いを抑え、皮膚の炎症を鎮める「荊芥連翹湯」が適しています。

また、大人ニキビの場合、脂っこいものや甘いもの、アルコールの摂取過多が原因であることが多く、治療には過剰な食欲や皮膚の炎症を抑える「防風通聖散」がオススメです。

ただし、上記のものは専門的な漢方薬であるため、医師の相談のもと服用されることをオススメします。

一方でより民間療法的にニキビ治療に効果があると言われているものもあります。

それが「ヨクイニン」です。

「ヨクイニン」は、皮膚の新陳代謝を良くして老廃物を排泄する働きや排膿作用があり、ニキビをはじめ、肌荒れ、シミなどに効果があります。

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