ニキビ跡の凸凹が出来るのは

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ニキビ跡というのは、ニキビの症状が治まった後に残ったものです。

ニキビは、顔面や首等が格段にできやすい為、ニキビ跡として残ると深い悩みになります。

ニキビ跡の要因は、ニキビの種類や症状に対して自らの肌質にあわせた適切な治療をせず、放置したり潰したりすることです。

その結果、皮膚を痛めてしまうことが少なくありません。

皮膚の凸凹は、皮膚の真皮が傷ついてへこんでしまった結果です。

一方、皮膚の盛り上がり(凸の状況)は、膿が皮下に残ったまま傷口がふさがった結果起こります。

ニキビ跡にはクレーター(瘢痕)、しこり(硬結)、ケロイド等があります。

このように、ニキビ跡が凸凹状況で残った場合は、美容外科で専門的な治療を受ける必要があります。

ニキビ跡の皮膚が赤みを帯びたとき

ニキビ跡に共通する特色として、「皮膚の赤み」が挙げられます。初期段階では見られませんが、ニキビの症状の進行に従って出る皮膚の赤み。

いったいなぜ、赤くなっちゃうのでしょう。

皮膚に赤みがみられるのは、傷ついた皮膚を修復する為に、新しい皮膚組織が皮膚の表面から見えているためです。

こういった赤みのかかった状況は一般的に、3カ月から半年で治ります。

ですが、傷ついた皮膚がUVを浴びると、色素沈着が起こり、それがシミになって残ってしまうのです。

そして、この皮膚の赤みを改善するためには時間がかかり、長く残る可能性もあります。

後々までニキビ跡を残さない為にも、紫外線ケアに十分な配慮が必要になります。

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ニキビ跡の種類

ニキビ跡というのは、具体的にはどういったものがあるのでしょうか。

文章だけでの解説では限度があります。

ニキビ跡の症例の映像を見ていただくことが、正しい理解に繋がると思えます。

ニキビやニキビ跡についての動画サイトには、それらの種類や特色を映像つきで解説しているところが多数あります。

映像を通じて、ニキビやニキビ跡の名称や特色を理解するができて、自らの症例と比べることが出来ます。

ニキビの初期症状、症状が進んだ状況、ニキビ跡の実例までを段階を追って映像つきで解説してます。

例えば、「黒ニキビ」や「白ニキビ」から「赤ニキビ(赤色丘疹)」へ、

それから「赤みと色素沈着」「膿疱(のうほう)」「膿腫(のうしゅ)」へ進みます。

「膿疱」や「膿腫」が治まると「クレーター(瘢痕)」「しこり(硬結)」「ケロイド」というニキビ跡がのこります。

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