胃でひどい口臭が生まれる!?口臭がひどくなることと胃の関係

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皆さんは、食事をどのくらい摂るでしょうか。

あまり食べないという方や、頻繁に口にしているという方もいらっしゃるかと思います。

よく、口臭がひどくなる野菜などを食べると口臭に影響が出ますが、食べ物を消化している胃からも口臭の原因となる要素が生まれてしまうことがありますのでご注意ください。

胃袋で食べ物が消化されるといいますが、私達の胃はものすごく強い酸を出していくことで、口から入れた食べ物を消化していっています。

食べ物が食道に戻ってこないように、食道と胃の入口に逆流を防ぐための弁があります。

この弁の機能がポイントなのです。弁が上手く閉じないがために、食べ物を消化している胃酸が、食道に逆流していってしまい、炎症を起こしてしまうという病気が存在します。

このような状態になっていると、体内で口臭の原因を作ってしまうことになります。

また、便秘も同様に口臭をひどくしてしまいます。

これらに共通して言えるのが、腸内で悪玉菌が繁殖してしまいます。

これが悪臭の原因になりますので、早めに治療してもらいましょう。

そして、胃の免疫力が弱い人は、口臭の原因を多く抱えてしまいますのでご注意ください。

なぜなら、体内で雑菌が色々なところから生まれ、繁殖しやすくなってしまい、それが腐ったような匂いを醸し出す口臭や体臭へと変わってしまうのです。

胃腸だけでなく、食道や免疫力低下が原因の口臭は、治療だけでなく自分の生活習慣を改善させることで回避させることが可能です。

病気によってですが例えば、逆流性食道炎にかかった方は、食後すぐに横にならないですとか、お酒や辛い食べ物を避けたり控えるなどが挙げられます。

これらの病気では、とにかく唾液の分泌量が少なくなっていますので、唾液の分泌を活発にしていく方法を見つけてください。

そして、ストレスによる負荷が、胃に来ることを感じてしまう方もいらっしゃるでしょう。

これは免疫力低下の原因になってしまいますのでご注意ください。

対策としては、まずは休養や睡眠をしっかりとりましょう。

そしてビタミンやミネラルなど栄養バランスのとれた食事を1日3食摂っていくように心がけましょう。

便秘で口臭がひどくなったという方は、特に野菜をとりましょう。

緑黄色野菜は必須なのですが、どうしても苦手な方は、豆類の多く入ったお豆腐やお味噌汁でも良いです。

とにかく食物繊維を体内に入れましょう。

食事による胃袋へのケアの仕方や、日常生活でストレスを溜めてしまったときのケアについて、自分なりに生活習慣を改善できるようにしていきましょう。

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