長時間の仕事の時には、口呼吸をしないことで口臭対策

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どうしても、長い時間歯磨きなどが出来ない、という環境になることはあるかと思います。

そういった時の口臭対策は、みなさんどうなさっているでしょうか。

言うまでもなく、長時間歯磨きができないとどうしても食事のカスなどが残って口臭が強くなってしまいます。

これの対策として考えられるのは、まずは市販のブレスケア用品を使うということでしょう。

確かにその方法も間違ってはいないですし、一定の効果を得ることが出来ると思います。

が、どうしてもお金は掛かるし、手間もかかります。

そこでここでは、一切物を使わない口臭対策として、口呼吸を極力抑えるという方法を紹介します。

そもそも、人間の口というのは呼吸をするための器官ではないというのはご存知でしょうか。

実際、呼吸をするための器官であるのは鼻の方であり、口ではないのです。

口で呼吸すると、どうしても口内は乾燥してしまいます。

口内が乾燥、つまり唾液の分泌が減ると、口内で細菌が繁殖して口臭の原因となってしまうのです。

口は、会話をする為、つまり声を出すのが目的の器官なので、呼吸を極力口で行わないことによって、口内の環境をある程度保つことができます。

中には鼻炎などで鼻呼吸が辛いという方もいらっしゃるかと思いますが、多少意識してみると口臭の度合いが代わるかもしれません。

しかし、やはりこの方法は手軽である分デメリットもあります。

それはすでに書いたように、会話をするとき、声を出すときにはどうしても口から呼吸をしなくてはならないことです。

そういった時にはなかなか口臭を抑えきることが出来ません。

長時間の仕事で歯磨きが出来なく、かつ人と会話する機会が多いという人は、

この方法を使うよりも、堅実にブレスケア用品を使用したほうが良いでしょう。

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