大人とは違う!赤ちゃんの口臭が出すサインとは

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赤ちゃんにも口臭がある事を、皆様はご存知でしょうか。

歯が生えた赤ちゃんなら何となく想像はつくかと思いますが、まだ歯が生えていない赤ちゃんにも口臭はきちんと存在するのです。

そもそも赤ちゃんの口臭の主な原因はよだれだと言われています。

よだれをそのまま放置していると口臭発生の原因となります。

特に、虫歯や歯周病の心配をまだ必要としていない歯の無い時期の赤ちゃんに多い原因だと言えるでしょう。

この場合の口臭を対策する上で必要なのは、水分をたくさん与えるという方法です。

大人でも口内の乾燥が口臭の原因へと深く繋がる為、これと同じように、赤ちゃんにも適切な水分を与え、口臭への対策を行って下さい。

一方、歯が生えてきた赤ちゃんに対しては歯磨きをしっかり行う事が口臭への対策となります。

まだ赤ちゃんだから、と歯磨きを疎かにしてしまうと虫歯になり、更なる口臭へと繋がってしまいます。

しかも赤ちゃんは大人よりも歯磨きしにくいので、虫歯になりやすいのだという点を念頭に置いて下さい。

ただ、歯磨きを無理矢理行うのはNGです。

幼い頃に無理矢理歯磨きをされると、将来歯磨きが嫌いになり、結果虫歯や歯周病に悩まされるケースがあります。

なので、嫌がる時はすすぐ程度に抑え、機嫌が良い時に歯磨きをしてあげましょう。

赤ちゃんの口臭は、水分補給と歯磨きで十分予防できます。

しかしその反面、口臭の原因が赤ちゃんの状態異常である場合も予測されます。

例えば熱や口内炎、扁桃腺炎がその口臭を引き起こしているかもしれないのです。

なので、口臭を感じたら水分補給と歯磨きを行う一方、体調に異常があるのではないかという考えを過ぎらせるのが良いでしょう。

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