わきがを押さえる食事に気を使う毎日ですが、食事療法には限界がある事に気づきます。
食事とわきが多汗症は密接な関係があることを本やインターネットで学べるのであなた自身で対策予防ができます。
毎日の食生活を見直し、肉類や乳製品を避けて、魚や野菜中心の和食を摂るように心がけましょう。
肉を食べるときは、脂身の少ない鳥のささみを中心に食べています。
すぐに効果は出ないかもしれませんが、体の臭いも改善されていくことを願って対策予防を行いましょう。
一言に野菜と言っても、野菜の中には、ニンニク、ニラ、ねぎ、たまねぎなどのように、食べ過ぎると、食べた翌日まで臭いが残るものもありますから注意しています。
あなたのすきな、ファーストフードもから揚げも控えるようにしましょう。
唐辛子のカプサイシンが、発汗作用をもたらし、大量の汗を出すことを知りったので、中近東のエスニック料理などは、なるべく避けましょう。
わきがをこれ以上悪くさせないために、日常の食事に注意してわきがを良くはならずとも、くい止められます。それが食事療法の限界でもあるのです。
どんなに食事制限をしても、わきがが改善するわけではなく、それは悪化を防ぐ程度にすぎません。
すでに盛んに活動している汗腺類の働きを完全に抑えることは食事療法には限界があるのです。
わきが対策予防・食事と思春期
わきがと食べ物には密接な関係がありますが、「育ち盛り」「食べ盛り」に欠かせない食品である、
チーズや牛乳などの乳製品や肉などの動物性脂肪まで節制して取り入れないのはいかがなものでしょう。
わきがの原因となるアポクリン汗腺は幼少期に生まれ持っていても、思春期の頃から活動が盛んになる為はっきりと認識できず、
思春期に臭いを気にするあまり、本来摂るべき栄養素を取らないのは避けたい。
後にいろんな体の問題を併発してしまう可能性がある。
汗と臭いを抑えるためには、食事療法は有効な手段ですが、万能ではない、ということです。