科学的にも便秘になりやすい妊娠中は特に食生活には気をつけるべし

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山口県在住 E.Sさん(61歳)

妊婦の便秘に関しての話をして欲しいと言われて、何度か周りのママさんや妊娠中の方々、また若い人達に対してしたことがある。

妊婦の話はかなり限られた人にしかできないナイーブなことなので、プライバシーを守った場所でしかやって来なかった。

しかし今はインターネットもあるし、妊婦がどういうことに困っているか?

そしてそれが科学的にも根拠があるんだということが知られるようになってきたので、もっと多くの人に、

この際だから知ってもらうべきだと思って、こういう体験談を書くことにした。

私が妊婦だった時はもう数十年も前だが、いろいろな妊婦の人に会ってきてやはり同じようなことを言うなと思ったのが、便秘に関してのことだった。

便秘で困っているという人はホントに多くて、どうして7日?と思って医者に聞いたことがあった。

そうすると妊婦と便秘の関係性というのは科学的にもあるらしい、ということを教えてもらったのだ。

どうも妊娠中というのはお腹が圧迫されて腸の運動が鈍くなるらしい。

確かに赤ちゃんがいることで、お腹が圧迫されるのはわかる。

また、運動不足になるということもよくあるようだ。

妊娠しているために運動がなかなかできないということで、運動不足による便秘が考えられるそうだ。

ちなみに妊婦は確かに無理な運動はしないほうがいいが、少しくらいなら運動は可能だ。ウォーキング等は可能なのだ。

というように基本的に科学的な根拠があって便秘というのが起こるらしい。

だから医者に相談に来る人にはちゃんとそのことを説明し、そして便秘薬を出すと言っていた。

便秘薬に頼るよりも出来れば食生活などを見なおすほうがいいだろうということだ。

私の時代は子育ては女のもの、そして女以外は子育てについて知る必要はないというような時代だった。

しかし今はもうそういう時代ではなくなった。

もっと男も女性の妊娠や子育てのことに積極的に参加していくことが望まれる時代ではないだろうか。

そのために私も協力したい。

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