便秘放置で胃痛に発展!腸内バランスの乱れが引き起こす胃への悪影響

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胃と腸は共に消化器系の臓器になります。直接的な繋がりはなくても、消化器系の臓器は全て連携してますので、腸の不調は胃にも影響を与えてしまいます。

そして、胃と腸は非常に近い位置にあるので便秘が原因で胃が痛くなることもあります。

便秘というのは、大腸に便がたまってしまっている状態をいいます。

便秘で胃痛を感じる場合、便がたまった大腸が膨張してしまい胃を圧迫してる可能性が考えられます。

また、便秘が長い時間続くと、大腸にたまった便は腐敗をはじめ有害なガスを発生させてしまいます。

この有害なガスは、腸管を膨張させてしまうので、便秘が長い時間続いてしまうとこのガスも胃を圧迫させる原因になってしまいます。

他にも便秘が原因で胃が痛くなることはあります。

口から入った食べ物は胃で消化吸収され、その後、腸へ送られます。

腸に便がたまりすぎてしまうと胃の内容物は行き場を無くしてしまいます。

この状態が続くと、胃に不快を感じたり吐き気をもよおす事があります。

この場合、通常は先に腸が痛くなり、その後胃にくるのですが、慢性的な便秘で大腸が鈍感になってしまっていると腸より先に胃に痛みを感じる事があります。

腸内のバランスが乱れは、このように胃にも悪影響を与えてしまいます。

「便秘は万病のもとです」長引いたり慢性化してしまうと胃痛に発展して、その後、様々な病気を引き起こす危険性もあります。

便秘になったら放置することなく早めに解消させるようにしっかり努力をしましょう。

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