ストレスも便秘の原因!?ストレス解消でリラックスすれば便秘も解消

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精神的ストレスが、身体にも悪影響を及ぼすことはよくご存知だと思います。

それは、ストレスによって自律神経が乱れることが原因です。

自律神経は全身をコントロールしている重要なものですから、ストレスによってこの働きが乱れると、全身に様々な不具合が生じるのです。

自律神経のしくみと便秘の関係

自律神経というのは、交感神経と副交感神経があり、交感神経というのは活動中などの興奮状態の時に、

副交感神経というのは睡眠時などのリラックス状態の時に優位になります。

それぞれがバランスを取って、日々生活しているわけです。

しかし、ストレスによって緊張状態が続くと、交感神経が優位に立ったままとなってしまい、

消化器官を司っている副交感神経の働きが低下し、それによって腸の働きも低下してしまうのです。

腸の蠕動運動は、このように自律神経によってコントロールされていますから、ストレスで自律神経が乱れると、

大腸は収縮・けいれんを起こしてしまい、便が進まず腸に滞って便秘になるのです。

こうした便秘をけいれん性便秘といい、弛緩性便秘・直腸性便秘と並んで、機能性便秘のひとつとなっています。

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ストレスを軽減させて便秘解消をしよう

このけいれん性便秘には、自律神経を正常に戻すことが一番であり、それにはやはり要因となっているストレスを解消するしかないでしょう。

ストレスを取り除くには、ストレスの元を断つのが手っ取り早い方法ですが、それが出来ればストレスにはなっていませんね。

ですから、少しでもストレスを軽減出来るよう、気分転換をするのが良いでしょう。

もちろんストレスの原因が人それぞれであるように、ストレスの解消の仕方も人それぞれです。

レジャーやスポーツ、外食や音楽鑑賞、読書など、自分の好きなことでストレスを軽減し、出来るだけリラックスすることが大切です。

ストレスによる緊張を緩和し、リラックスをすることで、副交感神経を優位にしましょう。

腸の働きが活発になり、便秘も解消されること間違いなしです。

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