“努力”をせずにスッキリしよう!生活習慣で便の詰まりを解消!

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便秘対策について深く考える機会のないまま、なんとなく、ツラさに耐えている人も多いと思います。

「あらためて病院に行くほどのことでもないし、キツくなったら市販薬を飲めばいいよね」という考え方は良くありません。

薬には大なり小なりリスクがあります。便秘薬は腸に負担がかかるうえに、依存症になってしまうこともあります。

薬はあくまで一時しのぎで、どうしようもなくツラいときの最終手段なのだと考えましょう。

それよりも、日々のささやかな生活習慣の積み重ねで、健康的に改善すべきです。

今まで漫然と抱えていた重苦しい不快感は、ちょっとした工夫でずいぶん軽減できるのです。

1.朝の習慣

朝起きたら、まず、水を一杯飲みましょう。

そして、朝食もしっかりと摂りましょう。

目覚めて活動を開始しようとしている胃腸に刺激を与え、蠕動運動をより活発にさせるのです。

朝食のメニューには、お米のごはんと野菜たっぷりの味噌汁など、食物繊維と水分を多く含む和食がオススメです。

そして朝食後は、便意があってもなくてもトイレに行きましょう。

起き抜けの水と朝食の刺激とで、排泄しやすい状態になっています。

もし出なくても、心配することはありません。

毎日続けていれば習慣になって、じょじょに出やすい体調になっていきます。

2.その他の飲食の注意点

ごはんは一日三食、栄養バランス良く、適量を摂りましょう。

ダイエットなどで食べる量を極端に減らすと、腸が働きにくくなってしまいます。

また、水分が不足すると便が硬くなるので、水分をしっかり摂取することも大事です。

そして、ヨーグルトなどを毎日摂って、乳酸菌を増やして腸内環境を良くするように心がけましょう。

3.カラダを動かす

運動不足で腹筋が弱ると、蠕動運動も弱まってしまいます。

筋トレができれば理想的ですが、普段の家事などで、面倒がらずにテキパキ動くのも大事です。

また、ウォーキングなどの有酸素運動も体の血行を良くしますので、効果的です。

4.トイレに行く

便意があるときはなるべく面倒がらず、ガマンせず、トイレに行きましょう。

ガマンがクセになると、便秘になりやすくなってしまいます。

以上の4つが主な手段ですが、そのほかにも、規則正しい生活をする、睡眠をちゃんと取るなどして、基本的な健康状態を整えることも大事です。

ひとつひとつはささやかな行為ですが、毎日の地道な積み重ねによって得るものは、きっと大きいはずです。

意気込みすぎずムリをせず、できる範囲で、今日からお通じ改善生活を始めましょう!

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