私の基礎体温、もしかしておかしい?不妊症と基礎体温の関係!

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不妊症改善・予防の第一歩は、基礎体温をつけることです。

基礎体温は女性の身体にとって非常に重要ですから、計ってデータにするのはすべての女性に大切なことではあるのですが、毎日データにできる女性はそこまで多くありません。

基礎体温は毎日同じ時間、起きたらすぐに計らないとなりません。

生活が不規則な人にとっては基礎体温をつけることすら難しくてできないでしょう。

また、毎日計ってデータに残すというのも意外と大変です。

朝起きたときにすぐに計らないといけないので、寝坊をしてしまって、計っているヒマはない!という時もあるかもしれませんよね。

しかし、基礎体温をつけることは、女性の身体のサイクルを知るための最も手っ取り早い方法なので、不妊症の予防をしたい人はぜひ基礎体温をつけるべきでしょう。

基礎体温をつけると、いろいろなことが見えてきます。

健康な女性の身体は、月経が始まると急激に基礎体温が下がり、排卵とともにまた上がり、

それから月経が始まるまでずっと基礎体温が維持され続けるというサイクルを通っています。

この間、人によって異なりますが、25日前後から35日前後です。

もし排卵日が過ぎても基礎体温が上がらなかったりすれば、もし生理が来ても、無排卵月経ということも考えられます。

無排卵月経であれば妊娠は難しいですよね。

また、基礎体温をつけていると、正常なグラフの場合ではいつ排卵するかがわかるので、セックスのタイミングをはかることができます。

排卵日の前後3日が妊娠しやすい時期です。その時期に合わせることで妊娠の確率が上がります。

もし基礎体温のグラフがあいまいであったりふつうと異なるようだと感じたら、数カ月分の基礎体温のグラフを持ってお医者さんに見せましょう。

基礎体温表があるだけでお医者さんの治療はぐっとわかりやすくなりますし、不妊症だと思い込んでいたけれど本当は違ったということもありうるのです。

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