男性・女性別に不妊症の種類をわかりやすく解説

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不妊症の種類は、とてもたくさん!適切に治療を行うためにも、不妊症の種類をしっかりと知っておきませんか。

不妊症の種類1:子宮系の病気

子宮内膜症を始めとする女性器の病気によって不妊症が招かれることがあります。

たとえば子宮内膜症は、子宮を守っている内膜がいろいろなところに移っていってしまって、妊娠の邪魔になってしまうという病気です。

卵管や卵巣を子宮内膜がふさいでしまうことにより、卵子がうまく身体の中を通れなくなってしまい、不妊症を招いてしまうのです。

また、子宮内膜症だけではなく、子宮筋腫なども不妊症の原因となります。

せっかく卵子が子宮まできても、子宮自体が弱っていると、赤ちゃんのタネを育てることができないのです。

この場合、不妊症の治療は、まずは病気の原因をなくすということから入ります。

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不妊症の種類2:排卵障害

一ヶ月にたった一度の排卵というだけでもチャンスが少ないですよね。

その排卵がうまくできないと、さらにチャンスが減ってしまって、不妊症になってしまいます。

生理不順であったり無月経であったりすれば、排卵がうまくいっていない可能性が高まります。

また、月経が起こっていたとしても、無排卵月経の場合もあります。

いつも生理不順に悩んでいるあなたは、基礎体温をつけてみることをおすすめします。

基礎体温をつければ、ある程度排卵の状態がわかります。

また、排卵していたとしても、その卵子の状態が悪いということもあります。

それも不妊症の種類のひとつです。婦人科で調べてもらうことができます。

不妊症の種類3:男性が原因の不妊

精子の量が少なくなったり、精子の動きが弱かったりすれば、不妊症になってしまいます。

また、勃起不全などのセックスレスによる男性原因がこのごろでは増えているようです。

精液や血液を検査すれば男性の精子の状態がわかります。

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