ブログや本で読んだ不妊症の治療を見ていたら、やりたくなくなった

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北海道在住 M.Tさん(36歳)

私の周りにはあまり不妊症の人というのはいません。基本的に子供を持っているか、自分たちの判断で子供を持たないようにしている人たちはいます。

私たちはきっと不妊症だろう、ということもあって病院に行こうかどうか迷っていたので、それを相談できるような人がいればいいなと思っていたのです。

しかし周りにはこのように、不妊症に悩んでいる人たちはいませんでした。

だから治療の方法であるとか、どういう内容なのかなども話ができずにいたのです。

仕方がないのでネットで調べてみて、とりあえずどういう方法がいいのか?を見てみる事にしました。

私の中では不妊症って結構簡単に治るのかな?くらいの気持ちでいました。

最近では40歳を超えてからも妊娠・出産している人が多いですし、それなら大丈夫、と思っていたのです。

しかしそんなに簡単じゃないということはすぐに分かりました。薬を飲めばOKくらいの軽い考えは間違いだったのです。

つまりこういう不妊症の人たちっていうのはすごく大変な治療をしているのです。

大変というのは肉体的に大変と言うよりも、精神的に大変なようです。

必ずしも妊娠できるわけでもないですし、それでいろいろな方法を試しては失敗し、試しては失敗しの連続なようです。

しかも性の話は恥ずかしいものです。それをあけっぴろげにやらないといけないというのも結構な負担です。

不妊治療というのは簡単に風邪で病院にかかる、というようなものとは一線を画しているなと思いました。

風邪で病院に行って簡単な検査をして、その後に薬をもらって…というものではないのです。1年2年という単位で治療をしていかないといけないのです。

私は不妊症の治療をもうちょっと簡単にできるものだと思っていた自分を恥じました。

そしてこういう苦労をするくらいなら…ということで、今は治療をしようという方針から変えて、自然に授かれる方法に変えています。

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