男女ともに気を付けよう!喫煙が妊娠できない理由になる?

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近年、タバコを吸う人への風当たりが強くなってきました。

タバコは体に悪く、発がん物質を含んでいるといわれていますが、妊娠に関しても悪影響があると言えます。

男性の喫煙者の場合、喫煙していない人に比べ、精子の生産数、運動率が低下、精子の奇形率はぐんと上がるという、残念な傾向があります。

精子の数が少なく、運動率も低ければ卵子に到達できる精子の数も必然的に少なくなります。精子が卵子に到達できなければ受精できませんので、妊娠しません。

また、到達できたとしても奇形であったり、質が悪いと、これまた妊娠には至りません。もしくは初期流産になることでしょう。

女性は卵管障害や着床しにくい子宮になるなどの傾向がありますし、卵子の質が落ち、受精率が下がる、染色体の異常などにより、不妊、初期流産の原因となります。

運よく妊娠しても、妊娠中の喫煙は胎児にとって良くない影響を与えます。副流煙を含むニコチンにより、先天性の異常が発生する率は跳ね上がります。

また、子どもが男児であった場合、妊娠中の母親の喫煙により、将来、その子供が不妊になる可能性もあります。

タバコは百害あって一利なしです。吸っていても何もいいことがないばかりか、害があるだけです。

自分だけならいざ知らず、まだ見ぬ赤ちゃんへの影響を考えると、禁煙をお勧めします。

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男女で協力、不妊の原因予防法!

 

コウノトリが来やすい環境作り、これは女性だけでやっても、男性だけでやってもできません。

赤ちゃんはパパとママの両方がいないとやっては来ません。お互いが協力して、赤ちゃんがやってきやすい環境を作りましょう。

まずはなるべく若いうちに作っちゃいましょう。年齢が上がるにつれて自然妊娠率は下がります。

これは男女ともに覚えておくべき問題です。30を過ぎたあたりから、卵子の質、着床率ともに徐々に衰え始めるのでできれば20代のうちに産んでおくのが理想的です。

続いて、喫煙や極度の肥満、無理なダイエット。不規則な生活や、食生活、ストレスも。こちらは男女ともに気を付けて欲しいものです。

女性は冷えも大敵です。上記は、ホルモンバランスが崩れたり、着床率や精子の運動率の低下などなど、良くない影響を与えること間違いなしです。

そして性感染症!これはぜひとも避けたいところ。思い当ることがあればぜひ、一度検査を受け、感染が認められればすぐに治療をしましょう!

手遅れになると、妊娠しにくい、させにくい体になりますよ!上記のすべては男性、女性問わずに必要なことです。

お互いが妊娠しやすい、させやすい体になることを目的として、二人三脚で頑張りましょう。

最後に、どんなに妊娠しやすい体でも性生活がなければ赤ちゃんはやってきません。お互いに、リラックスした気持ちで月に2~3度は性交するようにしましょう。

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