葉酸が不妊症に効く!と言う話は聞くけれど、そもそも葉酸って何?そして効果があるって言う根拠は?そんな人のためにご説明しましょう!
まず、葉酸というのはホウレンソウの中から抽出されたビタミンB群の仲間です。つまり、栄養素ですね。
レバーやからし菜の中にも多く入っているこの栄養素、今では摂取し易いようにサプリも販売されています。
この葉酸、たんぱく質や細胞を作り出す手助けをしてくれたりします。
それによって、子宮筋腫や内膜症を持っていても、子宮の細胞を活発化させるので、着床しやすい体作りに効果的です。
また、赤血球を作る効果もあることから、妊娠した後も続けて摂取することによって、貧血を防いだり、
日々成長する赤ちゃんの細胞作りを手伝ってくれたりと、出産まで大活躍してくれる栄養素なのです。
妊娠初期にこの葉酸を多く摂取することによって、胎児の先天性の神経系異常リスクが軽減されることも判っています。
母子手帳にも必要な栄養素の一つとして記載されているほど重要な栄養素の一つ、葉酸。しっかり摂取して、丈夫な赤ちゃんを産みましょう。
しかし、葉酸だけが必要な栄養素ではありません。他にも必要な栄養はたくさんあります。バランスの良い食事を摂ることが一番大事ですよ!
アロマでリラックス!不妊治療のつらさをアロマで乗り切ろう!
アロマが不妊に効果があると、一部で話題になっているようですね。
実際は、不妊に直接効くと言うよりも、リラックスした結果、不妊が解消されたと言う方が正しい気がします。
アロマテラピーは自然の植物から精油を抽出して、香りをかいでリラックスしましょうと言うもの。
人気があるので、エステや雑貨屋さん、果ては100円均一でまで見かけます。
効果はものによっていろいろ変わってきます。中には妊娠中は使用できないものもあるので、調べてから使うと良いですね。
ホルモンバランスを整える作用があるのは、クラリセージやローズ、ジャスミンなどが手に入りやすいでしょう。
ストレス緩和に良いのは、ネロリやフランキンセンス、サンダルウッド(お線香のアレ)、冷えが気になるならイランイラン。
イランイランはカップルで使うと、ラブラブにも効果があるようです。
カモミールやベルガモットも子宮強壮効果が期待できるようですね。
興味がある人はアロマテラピーの本なども市販されていますのでいろいろ調べてみてはいかがでしょうか?
趣味として使ってみるだけでも、ストレス解消になっていいかもしれません。素敵な香りで心も体もリラックスして、赤ちゃんを待ちましょう!