それって子宮筋腫かも?月経時にめまいがするときは気をつけよう

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めまいの原因となることは、いろいろ考えられます。

めまいと言えばメニエール病などが原因としてはよく知られていますが、疲れや貧血などが原因でめまいが起こることもあります。

そのため、めまいを経験したと言う人もいらっしゃるかもしれません。

その貧血なのですが、子宮筋腫ができていると、それが原因で貧血になることがあります。

子宮筋腫があると、月経の際の出血量が多くなったり、月経の期間が長くなったりといった症状が見られることがあります。

すると、出血量が多いことが原因となって、貧血が起こります。もしくは、普段から貧血気味の場合は、さらにそれがひどくなります。

そのため、月経の時になるとめまいが起こる、もしくはひどくなるというようなことがあったら、子宮筋腫が疑われます。

月経に関係なくいつもめまいが起こるようであれば別の原因が考えられますが、月経との関連性が見られるようなら、一度婦人科を受診してみましょう。

それでは、子宮筋腫が原因でめまいが起こるようであれば、どのような対策ができるのでしょうか。

当然のことと言えばそうですが、子宮筋腫自体の治療を行うことで、貧血を改善することが一番となります。

そのため、病院では出血量をコントロールするための治療が行われることがあります。この治療には、注射や薬が使用されます。

さらに、それ以外にも気になる症状があるようであれば、手術などの方法が選択されることもあります。

めまいと聞いて、すぐに子宮筋腫とのつながりを思い浮かべる人は少ないのではないでしょうか。

しかし実際には、今述べたように子宮筋腫が原因で起こる貧血が、めまいの原因となる場合があります。

そのため、普段からめまいを感じている人は、それが月経の周期と関連しているかどうかに注意してみましょう。

そして、関連性があるようであれば、一度婦人科を受診して子宮筋腫であるかどうかを調べておくようにし、関連性が無いようであれば別の原因を考えるようにしましょう。

いずれにしても、原因がわかれば適切な治療を進めることができます。

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