お腹の張りを感じたら便秘で済まさず子宮筋腫を疑いましょう

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女性特有の病気の中でもかかる人の多い病気に子宮筋腫があります。

子宮筋腫は腫瘍の一種ですがほとんどの場合が良性で心配はあまりいりません。

病院に行っても経過観察ですむ場合もありますが、手術や治療が必要になることもあるので病気であるからには早期発見が望ましいです。

しかし子宮筋腫はあまり自覚症状がなく、妊娠や他の病気の検診などで見つかる場合も多いです。

そんな早期発見の難しい病気ですが、どんな症状があるのでしょうか?

よく言われるのが月経前や月経時に感じるようなお腹の張りです。

普段生活していて、お腹の張りと言っても便秘のときに感じることもあるし、月経のときに毎月のように感じていたらよくわからないかもしれません。

両者の違いは月経の時は月に一度、長くても一週間程度のお腹の張りですが、子宮筋腫で感じるお腹の張りは一週間といわず、一ヶ月毎日感じられます。

その他に生理痛がひどくなったり、月経の回数が増えた、出血量が増えたなどの症状がでたら子宮筋腫かもしれません。

痛んだり、お腹が張る程度では病院に行くほどでないと思われる方もいるかもしれませんが、

婦人科を受診するのは腰がなかなかあがらず、億劫になってしまい後回しにしがちです。

何もなかったとしても婦人科を受診するいい機会だととらえて行ってみてはいかがでしょうか?

筋腫が原因で便秘になることもあるので、最近お腹が張っているなぁと感じたら便秘だけを理由にせずに、

最近の月経を見直すなどして何か変わったことがなかったか思い返してみてください。

子宮筋腫は良性が多いですが、貧血の原因だったり、大きくなりすぎると手術して子宮を全摘なんてこともあるかもしれません。

いつも自分の体を気にかけていることで、見つけにくい子宮筋腫を早期発見できるといいですね。

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