これって更年期?お医者さんに行く前にしてほしい、10個のチェック

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女性が40歳を過ごしてからの不調は更年期が考えられます。この年代で調子が悪いと感じたら、セルフチェックで確認してみましょう。

①生理不順がある。量が少なくなった

②疲れやすくなった

③顔がほてる、のぼせやすい

④汗をかきやすくなった

⑤腰や手足に冷えがある。

⑥息切れや動悸、頭痛、めまいがある

⑦便秘・下痢をしやすい

⑧いらいらする。怒りっぽくなった

⑨涙もろくなった。憂うつだ

⑩やる気の減退を感じる、だるい

この項目に4つ以上あてはまるとプレ更年期の疑いがあります。婦人科で一度受診されるといいでしょう。

更年期症状が落ちつくまで10年前後かかると言われています。更年期と気づかずに、具合の悪いままで生活することは大変です。

ご自分にあった治療法で、負担をなるべく減らし、対処しましょう。更年期症状を大別すると、自律神経失調症を精神症状に分けることができます。

どちらも女性ホルモンの減少が原因で起こる症状です。更年期はすべての女性が通る道ですが、健康的な生活を送ってきたひとは症状が軽く済むことが知られています。

更年期を迎えてからの生活スタイルの改善も、症状緩和に有効です。適度な運動やバランスのよい食事、ストレス要因を軽減させるなどが挙げられます。

女性ホルモンの減少から起きる症状ですので、大豆食品を積極的に摂取するといいでしょう。年を重ねるにつれ、若いころには予想できなかった体の故障が表れてきます。

ご自分の健康管理の一環として自分の体調をチェックして、定期的に医療機関に診てもらいましょう。

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私はまだまだ先のこと?20代30代の若年性更年期障害とは

ストレス社会と言われるこの時代。ストレスとは切っても切り離せません。更年期障害は45才前後の女性が発症する障害ですが、若い女性にも同様の症状が表れることがあります。

更年期障害は閉経に近づくことで、卵巣から分泌されるエストロゲンの減少により起こる不調をいいます。

それが喫煙やストレス、過激なダイエットにより女性ホルモンのバランスが崩れて、若いうちに発症するのです。

生理周期の乱れ、冷え、イライラやうつといった不調が続くようなら、若年性更年期の疑いがあります。

婦人科に受診しましょう。そのままにしておくと、生理が止まってしまうことだってあるのです。

若年性更年期は、毎日の生活での悪い習慣が原因です。女性ホルモンに関わるため、老化を早めたりシミやしわが増えたりと、女性にとって大敵である弊害も起きてきます。

生活の見直しをしてみましょう。まずは食事や定期的な軽い運動が挙げられます。

ミネラルの多い食事を摂り、適度な運動をすることで効率的に栄養を体全体に行き渡らせる相乗効果を得られます。喫煙を控えることは肝心です。

女性ホルモン値を下げるといわれ、女性にとっていいことはありません。他に冷えの改善も大切です。

冷えは血液循環が悪くて起こるので、マッサージやストレッチが有効です。一番の悪影響を及ぼすのは、ストレスです。

社会進出が増えて、現代女性のストレスは計り知れません。普段から心の負担を減らす工夫をしていきましょう。

これら若年性更年期を起こす原因はすべて女性の美容に悪いものばかりです。

目先の目的を果たすことに走らず、長い女の人生を見据えた健康に良い生活を送りましょう。

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