バカにできない、45歳からの微熱のサイン。不定愁訴とその症状

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更年期の症状の一つに微熱があります。45歳前後で7度台の微熱が何週間も続いていたら要注意です。

「たいしたことはない」とそのままにしておくのはよくありません。悪性リンパ腫や悪性の腫瘍などの場合もあり、解明しておかないと危険です。

更年期に伴う微熱はだるさを伴うのも特徴です。自律神経の乱れから起こっているもので、更年期症状が始まる頃から多く出てくることが多いようです。

更年期症状は発症して10年続くと言われています。長期に渡り不調のままでいるよりも、他の重病の可能性もクリアにすることを含めて、婦人科に受診しましょう。

更年期による微熱は、自律神経失調症により血管収縮で皮膚表面の温度が上がることで起こると言われています。

「微熱くらい病院に行くことじゃ・・・」と思われることが多いのですが、その後、冷えやのぼせ、メンタル面の不調などが併発して出てくることもあります。

ただの微熱とあなどってはいけません。受診後は、体調のいい時は散歩に行くなど、少しずつ前向きに改善していきましょう。

微熱によるだるさが行動を億劫にさせるかもしれません。しかし、太陽の光を浴びると気持ちも明るくなり不快症状への対応もしやすくなります。

無理なく、生活に軽い運動や気晴らしを取り入れ、更年期期間が改善するまで過ごしましょう。

微熱は体のSOSサインです。なんらかの良くないことが体内でおきています。自分の体と向き合い、健康的な長い人生を送りましょう。

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夫婦のキズナが強くなる!更年期で情緒不安定になった家族との接し方

更年期は女性誰しも通る道です。ただ、症状の出方はひとによって様々です。真面目なひとほど自分の中で不調の悩みを抱え込み、重くなる傾向があるようです。

特に、イライラ、うつ、切れやすいなど、精神的不調は周りのひとにも影響します。周囲の理解が必要です。

これは一時的なものと割り切り、たくさんの協力を仰いでください。

45歳~55歳の頃に症状が出ると言われる更年期ですが、子育てが終わっているなど、生活のパターンの変化が重なる場合が多く、精神的に乱れやすい状態でもあります。

こういった不調を目の当たりにするのは家族で、特にご主人が奥様の不安定の状態にとまどうかもしれません。

奥様も、これは体の変化による不調であることを伝え、家族に病状を説明しておくことが大事です。

精神的な不調にとってストレスは大敵です。楽しみを持つことはおすすめです。ぜひこの機会に夫婦共通の趣味を探されてはいかがでしょうか?

メンタル的な落ち込みには、脳内物質のセロトニンを増やすことで明るい気持ちに変わるといいます。

それには、日光を浴びたり、リズムよく歩くなどが効果的です。朝、少し早めに起床し、夫婦水いらずで散歩などはどうでしょう?

休日に山歩きや街探索に行くのもいいでしょう。共通の会話も増えます。コミュニケーションをとることで精神的な不快症状も緩和します。

更年期の女性の心は非常にアンバランスです。しかし、その症状は一時的なものです。ご夫婦一緒に受け止めているうちに、信頼関係が増していくはずです。

老後に夫婦二人の生活を迎えたとき、会話に困るなんてこともなくなっているはずですよ。

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