毎月、女の子だけに訪れる生理。なんて事ない事にイライラしたり、情緒不安定な時期です。お腹が痛くなったり、腰が痛くなったり、本当に生理になると憂うつになります。
ひどい人は起きるのも大変。普段の生活に支障が出てしまう事もあります。中には仕事を休むまでの症状も。
生理になるとホルモンバランスなどによって体内で変化があり、様々な現象が出ますが、生理痛の原因の1つに“冷え”が関係している事も確かなようです。
この“冷え”の原因も様々ですが、血行が悪くなっている可能性は大です。生理痛以外にもいろんな症状を引き起こす原因になっているでしょう。
そこでオススメなのが青汁です。青汁には血行を良くして、代謝をあげる働きがあります。
生野菜ですし、水分をとる事になるので、一時的に体を冷やしてしまう事にはなるのですが、飲んでしばらくすると、青汁の効果が現れ、冷えを改善する力はしっかりあります。
青汁を飲んで、血行を良くする事で、生理痛をやわらげる事も期待できるという事です。
毎日、青汁を飲むのは嫌だなぁという人も、生理前から生理中だけでも飲んでみると違いが出てくると思います。
もちろん、毎日飲む事で、根本的に冷えをやっつけてしまうほうが良いですが。
また、生理痛の有無に関わらず、生理中は体を温めた方が良いと言われています。
体の芯から温める為に、青汁にショウガをプラスすると、更に効果がアップします。中にはショウガの入っている青汁も売られているようですので試してみてください。
飲み方も、一般的には水で溶かして飲む粉の青汁が多いですが、ホットミルクなどで溶かす事で、飲んだ時の冷えを少なからず減らす事ができます。
また、生理によるイライラも、ホットミルクのリラックス効果で減らす事ができるでしょう。
子供・大人・男女、関係なく健康に良いと言われている青汁。
もちろん、誰が飲んでも損はない飲み物ではありますが、実は女性の為の飲み物なのかもしれません。
女性特有の症状の緩和、代謝をあげる事によりダイエットのサポーターにも役立ちます。生理痛のある人はもちろん、そうでもない人も、青汁を飲む習慣をつけてみませんか?