ゼロキロカロリー、流行ってますね。ビールに清涼飲料水。コンビニなどで見かけるとつい手にとってしまいますよね。
ゼロキロでなくとも出来れば低いカロリーのものがいい。菓子パンなんかで迷っているときは、よりカロリーが低いほうをを選んだりしていませんか?
カロリーとは熱量のこと。1キログラムの水の温度を1度上昇させるのに必要な熱量が1カロリーです。
摂取したカロリーが消費したカロリーより上回った場合、カロリーオーバーとなってしまうんですね。
青汁のカロリーは低いです。平均10キロカロリー前後。水に溶かして飲むので実際にはもっと低くなるはずです。
低カロリーですね。さすがは緑色野菜を原料としているだけあります。
この程度なら日常生活ですぐ消費できてしまいますよね。でもちょっと落とし穴があるんです。
飲みやすくするために牛乳で溶かしたとしましょう。すると100キロ前後までカロリーは上がってしまいます。
飲みやすいからといってジュースを使ったらさらにカロリーは上がってしまうでしょう。これは気をつけなければいけません。
カロリーを気にしていなければ別ですが、やり方によってはちょっとしたスイーツのカロリーに手が届くぐらいになってしまう可能性だってあります。
いま市販されている青汁のほとんどが飲みやすくなっていますが、それでも「ちょっと…」という人は食べ物に混ぜてしまってはどうでしょう。
味噌汁に入れてしまうとか、食後のヨーグルトに混ぜるとか。特にダイエット目的の人は出来れば水で溶いて飲んだほうがいいですよ。
飲みやすくするためにカロリーを上げてしまうのも本末転倒ですからね。
いつもの飲み物を低カロリーの青汁に置き換えると栄養も取れて抜群に良い
群馬県在住 N.Fさん(40歳)
体がどんどん重くなっていくのは中年になっていけば行くほど、当たり前のことなのかもしれませんがメタボのこともありますし、しっかりと体型維持をしていきたいところです。
でもどういうふうにしたらいいか、よくわからなかったのでアドバイスを貰いました。
友人に栄養士をしている人がいるんですが、その人に色々と聞いてみたんです。
そうしたら「何気ないところでカロリーというのは摂取しているから、その何気ないカロリー摂取をやめるようにしたら、一日におよそ300キロカロリーくらいは節約出来るよ。」というのです。
ホントかな?と思ったので少しレコーディングダイエットのように、メモを取って見ることにしました。
そうすると驚きの事実がわかったのです。なんと私がいつも飲み物を飲んでいるカロリーだけでも、300キロカロリーくらいは摂取していたのでした。
ビールやワインなどのお酒は当然のことですが、それ以外でも炭酸水を飲んだりとかジュースを飲んだりするのがカロリーになっていました。
また栄養ドリンクのカロリーも高くて、思った以上に私が水分からカロリーを摂取しているのがわかりました。
というわけで飲み物を基本的に水しか飲まないようにしたんです。それ以外では青汁を飲むようにしました。
青汁を一日に一杯だけ飲むようにして、味を変える工夫をしています。水は結構美味しいですけど、それだけだと飽きてしまいますからね。
青汁以外にも炭酸水を使ったりすることもあります。
一度青汁を炭酸水で割って作ったことがあるんですけど、これは面白い食感というか味がしました。
ああいう飲み物があってもいいでしょうね、たまに飲みたくはなります。
ちょっとずつですけど、カロリー摂取を削るようになってきて、痩せてきたような感じがします。
次の健康診断まではまだ時期がありますが、きっとその時までにはメタボじゃないと言われると思います。
そのくらい、自分では効果が出てきたと思うのです。