お酒、飲んでますか? 私はたしなむ程度、飲み会などに誘われれば断りはしませんが、自宅で自分で酒を買ってきて飲むことは稀です。
ほとんど無いといっていいでしょう。仕事仲間の中には毎晩、晩酌を楽しむ人もいるようです。
よく酒を飲まない日を「休肝日」なんて揶揄しますけど、肝臓はアルコールを分解する働きを担っています。
アルコールを過剰に摂取すると肝臓に負担がかかります。青汁には肝臓の負担を和らげる効果が期待できるのです。
特に大麦若葉を主原料とした青汁には肝臓の負担を和らげる効果のあるビタミンCとビタミンBが多く含まれています。
ビタミンCはアルコールの分解を促す効果があり、ビタミンB2は肝臓がアルコールを分解する手助けをします。
肝臓への負担が軽減される効果が期待できます。また、大麦若葉にはコリンという成分も含まれています。
コリンは肝臓に脂肪が溜まるのを防いでくれる効果が期待できます。肝脂肪を予防してくれるのですね。
肝臓に負担をかけるのはお酒だけではありません。食生活の乱れや睡眠不足、ストレスなどが原因となりえます。
お酒を飲まない方も知らないうちに肝臓に負担をかけている可能性があるのです。
肝臓は自覚症状がないために、知らないうちに肝硬変にかかっていた、ということもありえるので注意が必要です。
私はヘビースモーカーなので、肝臓に良くないからすぐにお酒を止めろ、というのは無理なことがよく分かります。
まずは青汁で肝臓機能を整えていくことをおすすめします。
むくみがひどいんです。青汁を飲めば治りますか?
脚のむくみに悩まされる人は圧倒的に女性が多いそうです。私は男ですが、むくみを感じたことは一度もありません。
ある統計では80%以上の女性がむくみに悩まされているそうです。立ち仕事だったり、逆にオフィスワークで一日中座った姿勢が続くと足がむくんできます。
むくみの原因は水分の代謝がうまく機能しないことにあります。
極端なダイエットなどを行なうとそれだけで代謝がくずれ、むくみを起こしやすいコンディションになってしまいます。
青汁はむくみを取り除く効果が期待できます。青汁にふくまれるビタミンやミネラルが水分代謝しやすいコンディション作りに一役買ってくれます。
マッサージなどのほうが効果があるのではないかと思われがちですが一時的なものです。マッサージは即効性はありますが、根本的な改善は残念ながら期待できないでしょう。
むくみの改善のもう一つの重要な要素は水分補給です。体内の水分が減少するとむくみが発生しやすくなります。青汁はそこもカバーしてくれます。
水分補給の際、青汁を混ぜて飲むだけで代謝に必要な成分も取り入れることができるのです。まさに一石二鳥ですね。
また、むくみだけではなく便秘が解消できたり、代謝効果が上がることにより美肌効果も期待できます。
青汁といえば「不味くて飲みにくい」というイメージが有りましたが最近は改良が加えられ、飲みやすいものが増えています。
ハチミツ入りの青汁やコラーゲン配合の青汁もあるぐらいです。
むくみを体の中から改善させていくには飲み続けることが大切ですが、これなら美味しく飲んで続けられそうですね。