大人になってから急にアトピーになってしましました。まだ目立つ部分にはできていませんが、痒みがツラくて悩んでいます。
原因はまだハッキリわかっていませんが、生活習慣や食生活を直したほうがいいと病院では教えられました。
そこでまずは食事の面からアトピーを良くしていこうと思い、野菜中心の食事を心がけてみようと思いました。
できるだけ油物は控えて、栄養のあるものをバランスよく取るようにしていきます。
ただ一人暮らしということもあり、自炊に避ける時間がなかなか作れなくて、だんだんと食生活も手抜きになっていきました。
野菜を買いに行く手間も正直キツくて、つい簡単なもので済ませてしまいます。
このままでいけない!と思い、その代わりとして手間のかからない青汁を試してみることにしました。
調理する時間も必要ないし、わざわざスーパーに通う必要もなくなると思ったからです。
それでいて青汁はケールや大麦若葉などの栄養満点な野菜が使われているので、ちゃんと健康にも良くて、不足しがちな野菜をしっかりと補ってくれます。
飲み始めてしばらくすると荒れていた肘や脇のアトピーがだんだんと落ち着いてきて、よくなっていくのがわかりました。
寝る時間を多く取るようにしたり、油物を控えていたこともプラスになり、今では少し跡があるだけでかなり良くなってきています。
便秘にも効果があったし、アトピー予防も兼ねて、これから先も青汁を飲み続けていこうと思います。
時間がなくても青汁を飲んでいれば、アトピーの改善にも繋がるので、アトピーに悩んでいる方は是非試してみてください!
抹茶青汁はほかの青汁と比べると飲みやすい?
青汁、と一口に言いますが、原材料は、実はいろいろなものが使われています。
最近は、1種類の材料で作るよりは、何種類かの原材料をブレンドすることでまんべんなく栄養素を配合させて、より良い効果を期待できるものにしようという研究も盛んなようです。
そうした青汁のうち、緑茶の葉を粉末にしたものをブレンドしたものが「抹茶青汁」として販売されています。
ベースとして、ケールや大麦若葉が使われたところへ、抹茶を配合してあるものが多いようです。
抹茶青汁は、日本人にとってなじみの深い緑茶の風味に近くなりますから、飲みやすい、と感じられる方が多いようです。
実際、単品のケールや大麦若葉だけの青汁よりも風味は良くなり好感度が高いと言われます。
また、抹茶を配合することで、緑茶の持つ成分が含まれて、他にない良い効果を発揮するという利点もあります。
よく知られている成分としては、カテキンの効果が有名です。
カテキンは、緑茶の渋みのことで、最近はコレステロール引き下げ効果が注目され、メタボリック症候群の予防商品として、
厚生労働省の「トクホ」マークが付いた特定保健用食品などにも利用されています。
アンチエイジング効果や、高血圧、口臭予防、ガンの抑制など様々な効果があると言われている成分です。
緑茶は、強い抗菌作用も持っています。
昔から、怪我をしたとき、傷口をお茶で洗うと化膿しにくい、お茶の葉を揉んで傷口に付けるとよい、などと言われて利用されてきました。
抹茶を青汁に配合することで、体の膿み出しなどにも効果が期待されています。