道を歩いていておならをしたことがあります。周囲に誰もいないと思っていたからです。結構大きな音がしました。
「ああ、すっきりした」なんて思っていた直後、後ろから自転車が私を追い越して行きました。おならの音を聞かれたのは確実です。
人前でのおならは気をつけなければいけないですね。
青汁から話が脱線していきますが、私はよくおならが出ます。野菜中心の食生活を送っているからです。便秘とは無縁です。
青汁を飲み始めてから、やたらおならが出るようになった、便が柔らかくなったということがおきているとしたら、それは青汁が体に合わないからなのでしょうか?
青汁の副作用ということになるのでしょうか?そうではなく腸内環境が改善されてきている証拠と考えたほうがいいでしょう。
特に便秘改善が目的で青汁を飲んでいる人にとってはいい方向に向かっているということになります。
そもそも青汁は薬ではありません。食品です。副作用などはありません。
野菜を多く摂れば便通が良くなるのはごく自然な現象です。
おならは便通が良くなる前兆と捉えたほうがいいでしょうし、だから心配する必要はないでしょう。
あまりにも極端な場合は、飲む頻度を少なくしてみたり、別の原料をつかった青汁に変えてみる事が必要かもしれませんが、
個人的にはおならが頻発するようになったので、青汁が体に合わないと考えるのは違うと思っています。
おならはだれでも出るごく自然な生理現象です。
青汁を飲用していなくても出るものです。私のように人前でしなければ、問題ないでしょう。
緑色野菜ジュースって要は野菜の絞り汁だけど、食物繊維が補えるの?
慢性的な野菜不足に陥りがちな現代人にとって緑色野菜ジュースは手軽で栄養価の高い優れた食品といえるでしょう。
飲むだけで野菜の栄養素を摂取することができるのですから。
発売された当初は「飲みにくい」「青臭い」というイメージが付きまとい、事実そうだったのですが現在では抹茶を配合するなどして改良され、飲みやすくなっています。
緑色野菜ジュースの製法は原料となる野菜を搾って栄養素を抽出します。ここで疑問が生じます。食物繊維が損なわれてしまうのではないでしょうか?
便秘改善のために緑色野菜ジュースの飲用を検討している人も多いはず。そのために食物繊維の摂取は必須といえるでしょう。
野菜を搾ってつくるということは絞りカスに食物繊維が残り、ジュース自体には食物繊維が残らないのではないか、ジュースを飲んでも食物繊維は摂取できないのではないか。
そう考えるのも無理はないと思います。
食物繊維には「水溶性」と「不溶性」の2種類があるのはご存知でしたか? 不溶性食物繊維は確かに搾りカスとなってジュースには含まれません。
ですが水溶性食物繊維は含まれます。ですからジュースで食物繊維を摂ることは充分可能なのです。
もちろん野菜をそのまま食べた場合と比べると食物繊維の量は少なくなるでしょうが、1日に必要な野菜を食べると膨大な量になります。
よくテレビのCMでやっていますよね。とても食べきれないような量です。
緑色野菜ジュースで食物繊維は充分補えます。実際便秘が改善された例もありますので安心してください。