野菜不足を補いたい!緑黄色野菜ジュースの一日に必要な摂取量

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毎日、意識して野菜を摂るように心がけている人はどれくらいいるでしょうか?

野菜が体に必要不可欠ということは理解しながらも、毎日適量の野菜を摂取するとういことは大変なことです。

忙しくて、なかなか毎日料理の出来ない人、食の細い人、偏食の人など摂りたくても摂れない人も少なくありません。

日本人の一日に必要な野菜の摂取量は350gです。そのうち120g以上を緑黄色野菜で摂取するよう推奨されています。

しかし実際の日本人の野菜摂取量は一日250g程度だと言われています。

緑黄色野菜は、明日葉、かぼちゃ、クレソン、ケール、小松菜、トマト、にんじん、ブロッコリー、モロヘイヤなどです。

100g中、βカロチンを600㎍含んでいるものを緑黄色野菜と呼んでいます。

緑黄色野菜と淡色野菜の見分け方ですが、野菜を半分に切った時に中まで色の濃いものが緑黄色野菜で、中が色の薄いものが淡色野菜です。

(淡色野菜には白菜、大根、なす、きゅうりなどがあります。)

緑黄色野菜の豊富なβカロチンは私たちの体にとって必要不可欠な栄養成分です。βカロチンは体内でビタミンAに変化して、体に様々な働きかけをします。

暗い所へ行ったときに目が見えにくくなる夜盲症や、目の疲れ、視力の低下を改善します。

髪や爪、皮膚や粘膜を形成します。

シミやそばかすの原因となるメラニン色素の吸収を防ぎ、肌を美しくします。

風邪をひきにくくします。

動脈硬化を予防します。

体内の活性酸素を除去し、ガンを予防します。

現代は食生活の乱れや飲酒、喫煙などで、体内の活性酸素は増加傾向にあります。そのため活性酸素を抑える食品を摂ることが必要不可欠なのです。

逆にβカロチンが不足すると活性酸素の増加による老化の進行、様々な肌トラブルや、肥満の原因になると言われています。

青汁の原料であるケールにはこのβカロチンが豊富に含まれており、その他のビタミンや栄養素も数多く含まれていますので、体を健康に保つための手助けになります。

青汁の一袋(3g)で野菜を約50~100g摂取することができますので、一日に1杯から3杯で一日に必要な量の野菜を摂ることができます。(摂りすぎは禁物です。)

毎日、忙しいからと言ってインスタント食品やジャンクフードばかり食べていては、自ら健康を損ねているようなものです。

できるだけ野菜をたべるようにし、不足分を青汁で補うようにしましょう。

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