注意!飲みすぎは体調が悪くなる?青汁の知られざる副作用

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今や健康食品として青汁ほどポピュラーで親しまれているものもありません。

日本人は野菜が不足しており、健康のためには1日350g以上の野菜を摂取する必要があると言われています。

その規定量を日々の食事で全てまかなうことは大変ですが、青汁を飲むことによって、手軽に野菜不足を補うことが出来ます。

青汁は確かに健康には良いですが、だからといって飲みすぎては却って健康を害してしまう場合もあります。

青汁は食物繊維が多いため、一度に大量に飲むと、下痢をする可能性があります。

日頃から便秘気味の人は便通が良くなるかもしれませんが、便通の良い人は注意が必要です。

青汁には脂肪性のビタミン(ビタミンA,E,D,K)が含まれており、これらのビタミンの過剰摂取が頭痛や腹痛、などの原因になることもあります。

また青汁はカリウムを多く含むため、腎臓に障害を抱えている人は気を付ける必要があります。

カリウムを大量摂取することにより、高カリウム血症をおこす危険性があるのです。

心臓や血管に病気があって、ワーファリンなどの血栓予防薬を服用している人も青汁を飲むことは制限したほうが良いでしょう。

青汁の原料自体は体に良いものですが、飲み方によっては、副作用を引き起こしてしまう可能性もあります。

用法を守り、適度な量を飲むことを心がければ、青汁は野菜不足を解消し、健康な生活を維持するための手助けになることでしょう。

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