鉄をなめていたら鉄分が吸収されて貧血が治ると思っている人がいる

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兵庫県在住 J.Kさん(28歳)

世の中勘違いしているって言うことはたくさんありますけど、多分子供の頃から勘違いしている人は多いんじゃないかな?っていうことはあります。

それが、鉄分についてです。鉄分って結構、勘違いされているし、なんで必要かわかっていない人も多いと思います。

そもそも鉄分が体内に必要なのは酸素が必要だからです。酸素を取り込むときに血液内に鉄分が少ないと、うまく取り入れることができないのです。

だから貧血になってしまう、というわけです。鉄分の量を女性は特に気にしないと貧血になってしまいます。

この鉄分、実は鉄を舐めるだけでは摂取できないんです。

たとえ鉄の破片などを細かくして食べたとしても、それは人間の体の中に入って吸収されません。

私も昔は鉄分が足りないなら、鉄のものを舐めたらいいと思っていましたが、ダメみたいです。

実際には食品に入っている鉄分を吸収するようにできています。

青汁のような鉄分が豊富に入っている食品を食べることで、人間は初めて吸収できるのです。

加工された鉄で作られたお玉などを舐めても意味が無い、というわけです。

ですから鉄分が足りない、貧血だっていう人には青汁はオススメなんです。青汁って言っても最近はいろいろな種類が増えています。

飲みにくくて嫌だという人にはタブレット上のサプリメントタイプもありますから、これを飲めばだいたいこと足ります。

スティックタイプのものや冷凍青汁などは色々と料理に使えたりもして、幅広く楽しめます。

レシピもたくさん出ているので、楽しみながら青汁を飲むことができます。

昔みたいにコップで1杯飲む、というようなこともなくなりました。

こういった鉄分に関する勘違いはよくある間違いです。そして多くの人が信じている間違いでもありますから、出来れば正しい知識をつけておきましょう。

子供の頃は特にこういった噂が広がりやすいですから、大人が正しいことを教えて上げる必要があります。

女の子の子供を持つ方なんかは青汁を携帯するといいかもしれません。

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