子供のアトピー改善・緩和に青汁を飲ませてみた。【体験談1】

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私の息子は2歳半になります。

1年前ぐらいから、首の後ろ、うち肘、うち膝、背中、おしりなど、ところどころがかさかさになることがありました。

ひどいときは、皮膚科でみてもらったのですが、「単なるおむつかぶれだね」といわれ塗り薬をもらいました。

でも、なかなか治らず・・・

いつになったら治るのかなーって思っていたら、あるとき症状が良くなってきたので安心していました。

ところが、この冬、全身の乾燥がひどく、幼児の体とは思えないぐらいかさかさになりました。

とりあえず、毎回お風呂上りに保湿ローションを体に塗っていましたが、それでも本人は痒がって、かきむしったので一時期ひどくなりました。

そうして、春がやって来て体の乾燥もなくなってきて、ほっとしていたとき、今度は足の裏をぼりぼりかきむしるようになったのです。

痒い!痒い!ってあまりにも痒がるので、足の裏をみると、白色の小さな水泡がたくさん。

特に、かかとにたくさんありました。

また、医者に連れて行くと、「あー、これは水虫だね。保育園でもらってきたかな」といわれました。

確かに、最近行き始めたデイケアでは、一日中裸足でいるし、原因はそれだ!それしかない!って私も思いました。

水虫の薬は10日間塗るようにいわれ、1日2回すり込ませました。

しかし、10日、14日、21日たって一向に症状は消えず・・・

んー・・・なんでだろう?? と思ってもう一度医者にいくと

水虫というのは誤診だったみたい(怒)で、「アトピー性皮膚炎」といわれました。

私の子供がアトピー性皮膚炎だなんて・・・

夫婦共々ショックでした。

どおりで、お風呂に一緒に入ったって、同じタオルで足を拭いたって、菌が移らないはず。

だって、水虫じゃないから。

思い返せば、息子の体のところどころにあるパッチ、冬の異常なまでのかさかさ肌。

時折、痒がる光景。

あー、あれはアトピーだったから。。。

昔、アトピー性皮膚炎を持つ子供の親は大変だ、かわいそうって思っていましたが、まさか自分がそうなるとは・・

でも、アトピーだとわかった以上、前向きに治療改善していくしか道はありません。

診断されたその日、夫婦共々いろいろ治療方法、症状緩和方法をネットで調べました。

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子供のアトピー改善・緩和に青汁を飲ませてみた。【体験談2】

 

アトピー性皮膚炎を引き起こす原因だといわれるのは、ハウスダスト、食べ物、環境、天候、遺伝、洗剤などがあります。

その子供にとって、どれが直接の原因になっているかを突き止めるのは、親の役目です。

正確に原因を突き止めるのは時間がかかることですが、かわいいわが子のために地道にやるしかありません。

息子が医者にかかったとき、強いステロイドクリームが処方されました。

強力なステロイドだけあって、長く使い続けると皮膚が薄くなってしまうため、「5日塗ったら5日塗らないように」といわれました。

5日間きちんと休んだら将来的な皮膚ダメージは心配ないようなのですが、わたしにとっては、

小さな息子に強いステロイドクリームを使い続けるのはやっぱり抵抗があるので、

オーガニックでなにかアトピーに効果があるものはないかネットで調べました。

アトピーはとにかく、乾燥が大敵!

なので、常に肌にうるおいを持たせなくてはいけないと医者にいわれ、オーガニックのローズヒップオイルとローズヒップクリーム、コルチゾンフリーの湿疹クリームを購入しました。

※コルチゾンとは・・・副腎皮質から分泌されるホルモンの一種で、炎症を抑える働きがある。

ローズヒップオイル(症状がひどいときはロースヒップクリーム)を一日4〜6回塗って、その上からバリアークリームとして保湿剤を塗ります。

そして、保湿維持のために靴下を履かせます。

うちのリビングはカーペットなのですが、それも皮膚との摩擦によって、足の裏を乾燥させてしまうので、靴下をはかせることに意味があります。

私自身もかかとが、年中がさがさになるぐらい乾燥していますので、アトピーの子供なら、なおさらカーペーットは避けないといけません。

カーペットを取り外して板張りにするのが一番だと思うのですが、それができなくて悔しく思います。

またお風呂ですが、熱くしてしまうと、あがった後の乾燥が強くなるのでぬるめにします。

※あがるとき冷たい水につけて硬く絞ったタオルで拭くといいと、あるサイトに書いてありました。

また、食べ物で気をつけるようにしたのは、

ナッツ、ナッツオイルが入ったすべての食べ物

乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルト、アイスクリーム、生クリーム)

チョコレート

ケーキやビスケット

すべての乳製品と卵を避けるというのはかなり大変だと感じています。

今まで息子に手作りのケーキやクッキーを作ってあげてたのですが、それができなくなり、おやつのレパートリーが減りました。

私たち夫婦もそういったスイーツを食べるときは、息子に見つからないように隠れて食べないといけません。

ただ、今の時点で乳製品が直接息子のアトピーを引き起こしているかどうか、まだわからないのですが、

最初はすべて、アトピーによくないと一般にいわれているものを避けることにしています。

アトピーによい食べ物といえば、

納豆とか豆腐の豆製品

※玄米と白米のミックス

フィッシュオイル

でも、アトピーの症状は体の消化器官のはたらきと関係しているため、あまり消化によくないものは与えないほうがいいらしいです。

なので、噛み応えがある玄米は本当のところどうなのか・・・

玄米の代わりに消化がいいオートミールや100%大麦のシリアルを、しばらく食べさせてみようと思います。

そして、このサイトでとりあげられている青汁も◎です。

幸いなことに、以前から時々息子に青汁を飲ませていたので、味に抵抗なく「グリーンジュース!」っていっておいしく飲んでくれます。

これまでは、主原料が大麦若葉ばかりの青汁で、ケールの青汁を与えたことがないのですが、

ケールの青汁はアトピー、アレルギーに高い効果が期待できるというので、それをしばらく飲ませるようにします。

ただ、ケールは青汁独特の臭みがありますので、ちょっとちいさな息子にはきついかなーって。。

なので、キューサイのはちみつ青汁を飲ませることにしました。

ローズヒップオイル等で保湿を始めてから・・・

冬でもないのに、すぐに足の裏が乾燥してしまうので、ローズヒップオイルを頻繁に塗っています。

医者からもらったステロイドは夜中など、痒みのせいで眠れないというときだけ使うようにしています。

すると3、4日でちょっと、赤みが引いてきました。

かきむしってしまった箇所はかさぶたになっています。左の足の裏はほぼよくなっていました。

アトピーの子供に青汁とあるものを与えると95%治った!【体験談3】

 

「子供のアトピー改善と青汁【体験談2】」の「ローズヒップオイル等で保湿を始めてから・・・」で、

一時的にアトピーの症状は落ち着いていましたが、また急に赤みがあらわれました。

今度は、足の裏だけでなく首の後ろ、膝の裏、尾てい骨の上といった部分もです。

やはり、アトピーを改善させるというのは簡単ではないと身を持って実感しました。

ですが、これであきらめたくないので、「ステロイドをほんんど使わず治す」ための情報収集をまた始めました。

次に、みつけたアトピー改善の有力情報が、スキンケアクリームとスキンケア用石鹸を使うことでした。

オーストラリアで購入したものですが、主な成分はポーポー(pawpaw)という果実です。

ポーポーは薬用植物の一種で、その果実はアケビに似ています。

ポーポーの成分は、やけどや切り傷などにもよく効くといわれており、現地のスーパーとかでも売っているぐらい、オーストラリアでは重宝されています。

スキンケア用の石鹸の成分は、ポーポー、植物性オイル、ラベンダーオイル、オリーブオイルで全てナチュラル成分です。

石鹸とクリームを息子に早速使ってみたら、たった一度で、肌がなめらかになり、やわらかくなりました。

においもすごくいいし、私自身が毎日使いたい!と思ったぐらいです。

アトピー対策として行ったプラン

アトピー改善プランとして、毎日行ったのは次の4つです。

身体用の石鹸はポーポー石鹸を使う。

お風呂上りにポーポークリームをアトピーのひどいところに塗る。

アレルギー改善によいといわれるケールが主成分の青汁「はちみつ青汁」を飲ませる。

フィッシュオイルのグミを食べさせる(スーパーで購入)

不思議なことに、毎日続けていたら1〜2ヶ月経つころには、ひどかった全身のアトピー症状が消えていったのです。

※症状が消えたころ3歳の誕生日を迎えました。

それにしても、ほんとうに私自身びっくりです。

この間、ステロイドクリームを使ったのは、2回ぐらい?ですか。

クリームと石鹸を使うたびに、アトピーの赤みやガサガサ感がなくなり、肌がとてもやわらかになりました。

いまでは95%、肌がきれいになってきたので、クリームと石鹸は時々しか使っていません。

一方で、はちみつ青汁とフィッシュオイルだけは、欠かさず摂取させています。

はちみつ青汁ですが、3日で一本使いきるようにしていますので、在庫が長持ちしています。

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