心理学のテクニックを使いこなしてモテる

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モテたいあなたにとって、心理学というのは説時に強い見方になってくれることがあります。

相手の心理を理解することで、あなたのモテる度をアップさせられるとしたら、恋愛の心理学に興味がわいてこないでしょうか。

恋愛心理学に興味を持つのは初めてというあなたでも、実践で使いやすいテクニックを一つ紹介したいと思います。

それは心理学用語で「ヒューマンスペース」という考え方を応用したテクニックです。

ヒューマンスペースというのは、人が誰でも自分の周りに持っているといわれる4つのスペースのことです。

物理的な距離は、心理的な距離に比例するといわれており、相手との心理的な距離によって、人は自分の周りに4層の境界線を無意識に引いているという考え方です。

まず第一層は、相手との個人的関係は成立しない公的ゾーン。距離は3.3メートル以上です。

次に、人間関係は成立するものの、細かいやり取りは成立しない知人レベル、社会的ゾーンは1.2メートルから3.3メートル。

これが第二層です。第三層になると、距離は0.6メートルから1.2メートル、手を伸ばせば触れることもできる友人レベルの人が入ることができる対人ゾーン。

最後は第四層で、親密ゾーン。心身ともに触れ合える恋人レベルで、距離は0.6メートル以内です。

この距離感を理解し、相手が、どこまでの距離をゆるしてくれるか、試せば、おのずとその人が、自分をどう思っているかわかります。

また、あえて相手の許す距離を踏み越えて、親密ゾーンに踏み込んでいくことで、相手は物理的距離と心理的距離と錯覚し、

親密ゾーンにいる相手に対して好感を抱きやすいことが心理学的に分かっているのです。

もちろん、無理に距離を踏み越えれば、好感どころか相手に嫌悪感を抱かせることになりますが、

強引ではなく相手の親密ゾーンに自然に踏み入り、相手の好感度を高める方法があります。

それが、自然なボディタッチというテクニックなのです。

こんな心理学の実験があります。図書館の貸し出しカウンターで本を貸すときに軽く手に触れた場合とそうでない場合に印象がどうかわるかの実験です。

結果は手が触れた人ほど図書館のサービスに満足してたし、職員にも好意を持っていたというものでした。

不自然にならないタイミングで、自然に行うボディタッチは、相手に嫌悪感を抱かせることなく、

相手の親密ゾーンに踏み込んでいけるテクニックで、結果として相手の好感度をアップさせることがでるのです。

注意点は、女性が男性に行う場合には、性的な意味や本気の好意に受け取る男性がいるほど、効果が高いため、このテクニックを使う相手はしっかり選ぶ必要があるということです。

恋愛の心理学を見方につければ、このようなテクニックがたくさん手に入ります。

まずはボディタッチのテクニックから初めて、興味をもった人は専門書などもたくさんありますので、勉強してみるのも面白いと思います。

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