別れた時の関係のままでいるというのは復縁にとってはマイナスイメージにしかなりません。
あなたは結局相手の中では「別れた彼氏、彼女」というイメージなだけで、終わった関係の相手でしかないため、先にも後にも進めないのです。
何故なら相手の中では二人の関係は終わったものとして処理をされてしまうものであり、話しはそこから進める余地が生まれるわけもないからです。
ではそこから先へ進みたいと望むなら何をしなければならないかということですが、いわゆる「お友達から始めましょう」ということです。
ネガティブな終わった関係から、新しい友人という関係のポジティブなものに切り替えて貰うことで、相手に自分をポジティブな人物として認識して貰う事が重要なのです。
ネガティブなイメージのままでは警戒心しか持って貰えないため、関係を進めたくとも難しく、ポジティブなイメージならば仲を進展させることも容易です。
ですがあなたは友人関係のままでいたいわけではないでしょう。
あなたはあくまでも復縁したいわけですから、この友人関係というのは単なるステップ１であることを忘れてはいけません。
ここからあなたは相手との仲を進めるきっかけを作った、第一歩を踏み出したということを忘れずにいましょう。
きっかけづくりに成功したら、後はあなたの中の相手への好意を隠した状態で、そのまま関係を徐々に「理解者」へとランクアップさせていきます。
これについては簡単ですよね？元彼氏彼女なのですから、相手への適切なアドバイスなどはすぐにも思いつくはずです。
「やっぱりあなたに話すのが一番」そう言って貰えるようになるまでになれば一番の良き理解者になれたと言ってもいいでしょう。
理解者から恋愛感情を寄せる相手へとなれるように、ステップを踏みながら近づいていき、復縁まで徐々に進めていきましょう。
この時のポイントは、好意を徐々に理解者になれたあたりから滲ませていくことが重要ということです。
好意を抱いている人物が傍にいるということをアピールしながら理解者としての顔も見せ、あなたが近くに居るから大丈夫だと訴え続けることで復縁への道が開けます。