一度別れたら復縁の可能性ゼロ!切り替えが早い女性心理の深層

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一般的に、付き合っていた男女が別れると、時間がたつにつれ男性は未練が募っていくのに対して、女性は逆に振り返りもしなくなり思い出の記憶も曖昧になる人すらいるという。

これは男女によって何が違うのだろうか。ひとつは、ホルモンの関係によるものだという説がある。

よく女性は恋愛するとキレイになるというが、これはあながち間違っておらず、

エストロゲンというホルモンが活発に分泌することによって女性らしい体つきや表情になっていくのだという。

エストロゲンは恋愛中に多く分泌される。一方男性の場合は恋愛中にかかわらずアンドロゲンというホルモンが多く分泌されている。

これは「何かに熱くなってしまう、執着ホルモン」で、常に何かに熱くなっているような男性はこのホルモンが多く分泌されているという。

例えば、別れた後男性が趣味や仕事など、特に執着するようなものがなかったら、自然とその矛先が元カノに向いてしまって、予想以上に引きずってしまう…ということがあり得る。

女性にはそういうことは起こらない。

また別の要因は男女の恋愛の仕方に関係がある。よく聞くのが「男性は昔付き合った女性が今でも自分を好きだと思い込んでいる」ということだ。

これは本当に自意識過剰でそう思っているのではなく、そうだと信じていると言った方が近い。

いくら未練がなくても、むしろ嫌いで別れた相手でも、その元彼女が現在どういう男性と付き合っているか、はたまた結婚しているのかなどの事実は絶対に知りたくないのだ。

これはどういうことかというと、男性は、付き合った経験や思い出を、一つ一つ別の場所に収納しておくことが出来る。

パソコンで例えたら容量が大きいファイルの中に、一つ一つフォルダを作ってきちんと整理することが出来るのだ。

しかし、女性は違う。容量が少ない為、フォルダは一つしかない。次のデータをファイリングするためには過去のデータを消して上書きするしかないのだ。

このような考え方の違いから、女性は次の恋をするためにあっさりと過去の記憶を消去できる。

しかし男性は過去の記憶を消すことなく次の恋ができてしまうのだ。

だから、次の恋が見つかるまでは最新データの情報を大切に守り、チェックしてしまう。これが元カノへの未練になってしまうと思われる。

ちなみに、男性がいつまでも昔付き合った女性の写真を捨てないのも、これが原因かと思われる。

決してまだ好きという気持ちが残っているわけではないので安心してほしい。

ただ、おそらく無理にでも捨てさせようとすると、昔の彼女の写真ではなく現在の彼女自体が捨てられてしまうかもしれない。

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