別れた後の行動…なぜ男は未練タラタラ・女は前向きになるのか

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付き合ってる男女が別れた後、男性と女性では行動パターンがずいぶん違ってくるようだ。

男性は付き合っていた時よりも女性との思いでを思い出すようになり、行った場所や一緒に食べたものなどを回想しては未練たっぷりになってしまう。

一方女性は、思い出を周囲に笑い話として話し、復縁などは一切考えず、別の興味のあることに全力を注げる。

果たして、この男女の違いは何なのだろうか。

一つは恋愛に対する姿勢にあると思う。男性は基本的に恋愛をしていても何かの二の次である。

例えば仕事が一番とか、友情が一番だとか、付き合っているときは彼女がいるにも関わらず、彼女の存在は他のものよりも若干格下となる。

しかし別れたとなると、そこで男性特有の狩猟民族気質が働いて、逃がした獲物に対して急激に価値が上がっていき、また仕留めたいと強く思うようになる。

それが元彼女に対する執着や未練に繋がっていく。

一方、女性は付き合っているときには恋愛至上主義なので、何よりも恋愛が優先だ。

自分ができる精一杯の事をして、一生懸命彼の為に、自分と自分の生活の全てを捧げようとする。

常に一生懸命なので、いざ別れましょうという選択肢に至った場合には全力疾走して燃え尽きているので、何の後悔もなく「やり切った感」だけが残る。

ゆえにもう過去を振り返ることはないのだ。

また男性は本能的に、子孫を残すために複数の女性を愛することが出来るようになっているという。

つまり、別れてからもその愛情が完全に消えることはないのだという。

しかし女性は、同じように子孫を残すために、より優秀な相手を常に探すのだそうだ。

ゆえに常に比較をしているし、常に暫定一位の男性と一緒にいるのだ。

つまり、別れた男性は別れた時点で暫定2位以下に格下げになってしまうので、とっとと新しい男性を探そうということになるようだ。

付き合っているときは冷たく別れた後に執着する男性と、付き合っているときに執着して別れた途端に冷たい女性。

どちらが残酷かは判断しかねるが、そんなセオリーを理解していても同じように別れを繰り返してしまう男性と女性がたくさんいるということは、とても面白いと思う。

 
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