私のハンデを気にしない彼と永遠を誓った幸せ

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私は生まれつき右足にハンデがあります。普通に歩いたり走ったりできるのですが、少し引きずる様に見えるのです。

でも負けず嫌いな性格なので、学生時代は体育の時間に休んだことはありませんでした。

でもやはり、男の人は見た目で女の子を選ぶんだと思い、恋することを諦めていたのです。

ところがグループ交際からやがて2人でお付き合いするようになった彼が、結婚を前提でお付き合いをしたいと言ってきたのです。

私にとっては初めての恋でしたし、初めて告白をされたのでびっくりしました。

こんなふうに私を大切にしてくれる人に出会えるとは今まで思ってもいなかったのです。

それから、彼のご両親のところにご挨拶に行くときも、反対されるのではないかと怖かったのですが、

「私たちにも娘ができた。よかった、よかった。」と言ってくれました。

こんな温かい家庭で育ったから彼はこんなに懐の広い人になったんだ、と思いました。

彼の実家は大きな農家なので、結婚式に呼ぶ人は多いです。親せきの人や会社関係、友人のほかに近所の方も招きます。

最初はそんな大げさな式にしなくてもいいのに、と思いましたが、今ではたくさんの方に来ていただいて良かったと思います。

親せきや近所の方に、結婚式でお目にかかっているので、次に会った時に話をするきっかけがありますし、何となく顔も覚えているので、誰だかわからないという事がないのです。

それに今まで育ててくれた両親に感謝の言葉を言えたことと、たくさんの祝福の言葉は今でも忘れません。

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