禁煙日記 38日目

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禁煙も1ヶ月を過ぎればもうタバコのことを考えないかと思うのは無理なようです。まだまだタバコの夢を見そうです。

スーパーのレジでタバコを見るとつい手が伸びそうです。

ただし、どうしてもタバコを吸いたいという気持よりはタバコがあると気分が落ち着くのではないかという気持です。

愛煙家という言葉が分かります。愛煙家にとってタバコは大きな気分転換のツールなのでしょう。

ですからイライラしている時にチェーンスモークをしてしまったのでしょう。チェーン食事ではイライラは収まらないのでしょうか。

こんな他愛もないことを考えているようではタバコと縁が切れませんから極力気合を入れ直して、仕事に目を向けて、

水を飲み、レモンティのパックを買ってきて飲んだりしていますが、今度は胃袋が心配になります。

食事が美味しいので食べ過ぎにも歯止めをかけなくてはなりませんし、結構禁煙には色々と気を使わなくてはなりません。

また、禁煙のメリットを考えるようにしました。まず、タバコでのヤニの汚れが減る筈です。

試しに洗剤をつけた古いタオルで食器棚や机の上のラックを拭いてみると茶色いヤニがとれましたが、これは禁煙する前のタバコのヤニです。

これを見ると自分の肺の中もさぞかしヤニだらけなのかなと思い、あまり気分が良くありません。

今日はせめて目で見えるところのかつてのタバコのヤニをとることにして、徹底的に洗剤であちらこちらを拭きました。

古いメモ紙が黄色くなっているのに改めてタバコの煙のヤニのすごさを実感しましたが、壁に貼ってある禁煙!気合!の紙はヤニで汚れていません。

もう少しで禁煙2ヶ月目ですから頑張ろうと自分に言い聞かせました。

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禁煙日記 45日目

禁煙45日目は1ヶ月半ですから、そろそろタバコを吸いたくなくなると思いましたが、完全にタバコを払拭するのはまだのようです。

もう進んでタバコを吸いたいという気分ではありませんが、1日に1回や2回は、ああ、ここにタバコがあればと思ってしまいます。

多分一度、身についてしまった習性はそう簡単には捨てられないのでしょう。もしかしたらタバコを吸うのは習慣のようなものかも知れません。

考えてみると以前は漫然とタバコを吸っていた時がありました。

何もわざわざタバコを吸わなくても良いのに気がつくとタバコを吸っていた場合がかなりあったようです。

つまり喫煙は惰性のような面もあることに気がつきました。

もしかするとタバコを吸うのはそれがないと困るのではなくて、ただ気分的なものなのかなと思います。

しかし、依然として禁煙日記を記しているとタバコのことを書かなくてはなりませんから、45日目のタバコ考察をしています。

そして、本当の禁煙に成功した証は最低でも1年以上だと言っていたY君の言葉を思い出すと、前途多難です。

Y君に電話で報告しようかなとも思いましたが、何か意思の弱さを自分から言い出すような気がしたので電話はしませんんでした。

最近は禁煙のメリットだと思いますが朝の目覚めは確かに良くなりましたし、最近では以前のように、

いきなり眠気がきたりしなくなりましたから、この勢いで気合を忘れないようにしようと自分に言い聞かせています。

頑張れ、もう禁煙2ヶ月目も間もなくだ、と気合を入れ直しました。

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