禁煙日記 83日目

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ここのところしばらく禁煙日記には特筆すべきことはありませんんでした。今日もそれほど禁煙に関することは無かったのですが、間もなく禁煙3ヶ月目になります。

今日は仕事が完成して編集した年史のCDデータをクライアントへ納品に行きました。

クライアント会社の担当者は50歳がらみの男性ですが、CDの納品が済むと私を喫煙室へ誘ったのです。

私が禁煙していることはこの担当者には言っていませんでしたから、私が以前のようにタバコを吸うと思っていたようです。

この担当者ははっきり言ってヘビースモーカーの部類に入ります。

自分もタバコが吸いたいのと私がタバコを吸っていたことを知っていましたから、好意を持って私を喫煙室に誘ってくれたのですが、こうなると私には迷惑な話です。

そこで実は私は禁煙していますと言いましたら担当者は驚いたようでした。

どこか体を悪くしたのですかと聞かれましたから、Y君たちとの飲み会での禁煙宣言のことを一部始終話しました。

私の話を聞き終わった担当者は溜息をついて言ったのです。

「ああ、私も以前、何回か禁煙に挑戦したのですよ。でも、1週間ともたずにまた吸い始めましてね。それでその度にタバコの量が増えてしまったのです。全くの逆効果でした。それで禁煙はあきらめました。私はお酒を飲まないのでタバコが唯一の楽しみなのです」。

そして「あなたはそこまでがんばったのですから是非禁煙を続けてください。羨ましい限りですが、まあ、人はそれぞれですからね」、

とまた深く溜息を吐いていました。

このことがあったのでこの禁煙日記を書いていますが、本当にタバコを止めることは難しいのだと実感した次第です。

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禁煙日記 90日目

さあ、いよいよ壁に禁煙!気合!の3枚目の貼紙をする禁煙3ヶ月目の90日目です。貼紙は毎月1枚のペースで増やすつもりでしたが、もう3枚目は要らないようです。

でも、記念のために3枚目を壁に貼りました。もうすっかり体中のニコチンやタールは抜け去ったようです。

まったくタバコを吸いたいとも見たいとも手にしたいとも思いません。この調子ならもうニコチンのデビルとはおさらばで来そうです。

しかし、まだ気を抜く訳にはいきません。先日のクライアントの担当者のように禁煙に失敗しないとは言い切れないからです。

そして、先日の会社での喫煙室に入りたくなったりしたら本当に大変なことになってしまいますから、禁煙!気合!を口に出して3回唱えました。

今日はクライアントからの新しい仕事にとりかかりましたが、今度の仕事は全て自宅での作業ではなく、先方の会社に半年程度は出向いての作業になります。

つまり一時的に派遣社員のような待遇になりますから、ワイシャツ、ネクタイ、背広での出勤になります。

久しぶりで背広を着ることになりますが、もう背広の内ポケットにタバコはありません。

ああ、ここにタバコを入れて、ライターをこのポケットに入れていたのだと思い出すと禁煙したのが随分昔のことのように思えますが、まだ半年も経っていません。

Y君の言っていた1年は禁煙しないとタバコは止めたとは言えないという言葉を思い出しました。

そうです、まだ半年はおろかやっと3ヶ月の禁煙なのですから、矢張り気合を入れていなくてはなりません。

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