禁煙日記 8ヶ月目

スポンサーリンク

今日は会社から帰宅して禁煙8ヶ月目をカレンダーの印で確認して、よくぞここまで禁煙生活を続けてこられたものだと思いました。

でも学友との約束は1年ですから先はまだまだあります。

O氏ではありませんが10年以上もタバコと縁を切っていてもタバコを吸っていた人はいとも容易く喫煙できるのです。

それには色々な事情や環境の変化があるのでしょうが、私の場合は禁煙!気合!の気持が途切れる時が禁煙と喫煙の分かれ目だと思います。

改めて禁煙には気合がいかに大切なことかと考えさせられます。

人はどうしても楽なことや楽しいことにはすぐに手を出したくなるものです。

もし、今誰かがタバコを吸うのは楽しくて美味しいものだよなどと私に言おうものなら、もしかしたらそうだと思ってしまうかもしれません。

振り返ってタバコを吸っていた頃を考えますと、確かにタバコは我が人生の友でしたから、ある意味では私はタバコという友と絶縁しているようなものです。

ただし、友には悪友もいますから悪友と手が切れたことは私にとってメリットであると思います。

良き友は禁煙なのだと考えるようにします。悪友といつまでも付き合っていていざ困った時に悪友は救いの手を差し伸べてくれないでしょう。

むしろもっと接近してくるかも知れません。そして損をするのは悪友ではなく私なのですから、改めて気合の禁煙を心して寝酒のウィスキーを嗜むことにしました。

ただし、ウィスキーの飲みすぎは別の悪友を作ることになりかねませんから、この点での注意も肝要です。

人生には色々と悪友のほうが沢山待ち受けているのかも知れません。

スポンサーリンク

禁煙日記 9ヶ月目

いよいよ禁煙生活もあと少しで1年になりますが、どうしても会社のO氏のことが頭から離れません。

むしろ私も気がついたらタバコを手にしてしまうのではないかと弱気になりそうです。

会社では極力仕事に集中するか隣のデスクのG女史と話をするか、アイちゃんと話をして気をタバコからそらすようにしています。

たまたまO氏は風邪を引いたとかでこの2、3日は会社に顔を見せていませんが、悪いことに昨夜、私の夢の中にO氏が現れたのです。

その夢は悪夢でした。何と私はO氏と喫茶店でコーヒーを飲みながらタバコを吸っているのです。

それもチェーンスモークで、次から次へとタバコを吸うのです。しかし、不思議なことにいくらタバコを吸っても煙が出ないのです。

そして何故煙が出ないのだろうかと考えているうちに夢が別の場面に変わり、私は険しい崖の上にいました。

絶壁の下は海です。思わず後ずさりしたところで目が覚めましたが、何とも訳のわからない夢でした。

幸いにしてタバコは吸っても煙がでませんでしたから、多分自己暗示でタバコは吸わないと思っていたのだと思います。

とにかく後味が悪い夢を見るのも以前タバコを吸っていて、禁煙している今でも心のどこかにタバコを吸えばと囁く陰の声があるからかも知れません。

起きてから会社での仕事をしている最中にもO氏との喫茶店でのことが何かの拍子に思い出されるのには閉口しました。

帰宅してから軽くウィスキーを飲んでいますが、何とか今夜は昨晩のような夢を見ないようにと寝る前に禁煙!気合!を繰り返して何回も声にしました。

スポンサーリンク

よろしければシェアお願いします