FX取引をする上で、各国市場の取引時間帯を把握すべきなのはなぜ?

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結論から言うと、取引量が圧倒的に多くなり値動きも激しくなるため、より多くの利益を得るチャンスが生まれるからです。

為替市場はおおきな食品市場(いちば)と同じです。市場の中に野菜を売っている人が10人いたとします。お客は20人です。

比較的静かに商いがされると思いますが、お客が300人いたとしたら市場の状況は全く違うものになりますよね。

活気が溢れ商品もたくさん売れることでしょう。人気商品が急に値上がりすることもあるかもしれません。

同じようなことが、FXにおける各国市場の取引時間帯に起きるのです。

各国市場の取引時間帯には世界から大勢のトレーダーが取引に参加し、外国為替の売買を行うのです。

取引量が増えればそれだけ値動きも激しくなります。値幅が大きくなるということは、それだけハイリターンのチャンスでもあるのです。

ですから各国市場の取引時間帯を把握してFXに臨む必要があるんですよ。

一日の中で一番取引量が多くなり、値動きも活発になる時間帯があります。それは日本時間で午後9時~午前2時(サマータイムは1時間ずれます)です。

午後9時はニューヨーク市場がオープンする時間でもあり、ロンドン市場の午後の取引時間と重なっているんですね。

そしてこの時間にはアメリカの重要指標が発表されることが多く、さらに値動きが活発になります。

世界3大市場の第一位と第二位のロンドンとアメリカ、この国の市場取引時間帯は忘れるわけにはいきません。

もうひとつ忘れていけない時間帯、それは我が国日本の市場の取引時間帯です。午前8時~10時頃が最も取引が多いので、値動きも激しくなります。

ロンドン・ニューヨーク・日本の取引時間帯は要チェックです。

リスク管理も決して怠らないようにしなくてはいけませんが、それら各国の取引時間帯の値動きを最大限利用して、たくさん稼げるようになると良いですね。

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