FXのインジケーターを理解していますか?利益に直結します

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旅行に行く時、あなたを目的地まで指図してくれるものは何でしょうか。地図です。地図があれば目的地までたどり着くことができますね。

思うがままに、勘で歩いていたらきっと迷子になるでしょう。FX取引も実は同じです。思うがままに、勘で取引をしていたら大切な資金はあっという間になくなります。

取引の基準となるような指示、目安が必要なんです。そこで重要になってくるのはインジケーターの存在です。

インジケーター(indicator)とは、尺度、表示計器、車の方向指示器などを表しますが、

FXにおけるインジケーターとは、チャートデータから算出された数値をライン状などで表示したものを言います。

簡単に言えば、テクニカルチャートのことです。トレーダーのほとんどはこのテクニカルチャートを分析し取引を行っています。

ではインジケーターにはどんなものがあるでしょうか。大きく分類すると2つに分けられます。

レートの方向性を示す「トレンド系」と、買われすぎ売られすぎを示す「オシレーター系」の2つです。

トレンド系で代表的なものに「MACD(マックディー)」があります。

トレンドが上昇か下降なのかを示すインジケーターですが、トレンドがない時、揉み合いの時はあまり役に立たないので注意が必要です。

オススメはトレンド系のインジケーターとオシレーター系のインジケーターを併用して取引することです。

オシレーター系で初心者でも使いやすいインジケーターは、「ボリンジャーバンド」「ストキャスティクス」「RSI」などがあります。

これらのインジケーターを基に売買する時は、逆張りで売買しましょう。例えば、レートが下落している時にRSI指標が10%を切ったなら明らかに売られすぎのサインです。

下落しているレートを買うのは少し勇気が要りますが、すぐに買い戻しが入ることを見越して買いポジションを建てるのです。

もちろんトレンド系のインジケーターを見て、今現在のトレンドの確認をしながらの売買が必要ですよ。これらインジケーターを活用すれば利益にも大きく寄与するはずです。

簡単に2大インジケーターを解説しましたが、取引はインジケーターがすべてではないということも頭に入れておいて下さい。

旅行中地図を見ていると、地図には載っていないお店があったり、あるはずのお店がなくなっていたり、地図には載っていない新しい道路が出来ている、なんてことはよくあることです。

FXも同様に、突然新しいニュースが飛び込んできたり、インジケーターとは別の方向にレートが動くこともあります。

まあ、インジケーター通りにレートが動けば、トレーダー誰もが億万長者になっているはずですけどね、現実は違います。

インジケーターを分析する一方で、リスク管理も決して怠らないようにしましょう。

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