日本海の冬の味覚はかに!!禁漁あけの日本海を目指せ

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おいしいかにを食べるなら、かにの産地を訪れたり、産地から直送で取り寄せをして新鮮なかにを食べるという方法があります。

できるだけ新鮮でおいしいかにを食べるなら、輸入ものでも冷凍物でもなく、水揚げされたばかりのおいしいかにを食べたいと思う人も多いことでしょう。

そんなかに好きのあなたには、ぜひとも冬の日本海を目指していただきたいと思うのです。

日本海の主要港ではたくさんのかにが水揚げされ、水あげれれる土地によって、松葉がに、津居山がに、越前がに、間人ガニなどが有名です。

しかし、日本海にはかにの禁漁期間があり、一年中かにが水揚げされているわけではありません。

禁漁期間は、かつてかにの捕りすぎによりかにが激減してしまったことから、かにの資源を守るために設定されているものですが、

この禁漁期間中はせっかく産地に行ってもかにが水揚げされていませんので、かに漁が行われている期間とは、地元の宿のお料理や販売されている海産物の種類もかわってきます。

産地直送の通販などでも、禁漁期間中は冷凍物の販売になったり、販売事態と休止しているところがほとんどになるのです。

おいしいかにを目指して、産地の味を求めるならば、狙うはかにの漁期中。禁漁期間があけて日本海を目指すといいでしょう。

日本海でかに漁が解禁されるのは、11月6日の午前0時です。かに漁は6日の深夜に海に出て、6日の朝には初競りにかけられます。

そして、かにの種類にもよりますが1月から4月ごろまでが日本海のかにの漁期となりますので、その間は産地でおいしい産地のかにの味が楽しめるというわけです。

日本海で、おいしい産地の味を味わうならば、狙うのは11月6日以降のかにの漁期中です。

この期間は、通販でもおいしい産地直送の味が味わえますので、産地まで行くのは難しいという方でも自宅でおいしい産地の味を取り寄せて楽しむことができます。 

かには日本海を代表する冬の味覚です。ぜひ、この時期のかにをねらってご賞味いただければと思います。

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自然とふれあい子供と遊ぶ、磯遊びのかにの捕り方

釣りのように本格的な道具がなくても、手作りの道具でかにを捕ることができます。

磯遊びといえば子供も大好きな遊びでし、大人も童心にかえって楽しめる遊びですので、ぜひお子さんを連れてかに捕りにでかけてみてはいかがでしょうか。

かには手づかみでも捕まることができますが、簡単な仕掛けを作るだけで効率よく、より楽しく捕まえることができますので、そんな簡単なかにの捕り方をご紹介します。

子供もころに、かにやザリガニを捕まえるために、この仕掛けを作ったことがあるという方もおそらくいるのではないでしょうか。

まず、用意するものは、割り箸、タコ糸、スルメや煮干などの安いエサです。

割り箸は割らずに、割り箸の間にタコ糸を挟むように通して糸が抜けないように結びます。糸の長さを、かにがいるところに下ろせる長さに調節し、糸の先にエサを結びます。

かにに簡単にエサを捕られてしまわないように、しっかりと結びましょう。仕掛けはこれで完成です。

かにがいるところをめがけて糸を垂らして、かにがはさみでつかんだらそっと引き上げます。

途中でかにが落ちてしまわないように、途中ですくいあげる網を用意しておくといいでしょう。

簡単な仕掛けですが、こんな簡単な仕掛けでもかには捕れます。捕ったかには観察したら帰りに離してやるのもよし、持ち帰って飼育するのもよしです。

自然と触れ合えて、楽しい遊びになると思います。ぜひとも、夏休みの旅行などで親子で遊んでみてください。

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