顎ニキビの主な原因は、ストレスとホルモンバランスの乱れです。よく顎にニキビができると「思われニキビ」と呼ばれていますが その根拠は人間関係によるストレスと考えられています。
大人になってからストレスにより顎にポツポツと顎ニキビができる人が増えています。
辛いも、しょっぱいもの、お酒、タバコは毒素になりやすくホルモンバランスを崩しやすく顎ニキビの原因になります。
髭剃りによる肌へのダメージにより肌が傷ついて、そこから細菌が入り込み顎ニキビになったりマスクで肌が擦れることにより 肌が刺激を受けてニキビになることもあります。
髭を剃るときは、そのまま剃るのではなくシェービングクリームをつけて肌が傷つかないようにすることが大切です。
髭を剃り後は、肌の抵抗力が落ちているので化粧水と保湿クリームでたっぷりケアしてください。
虫歯になると顎ニキビになる!?
顎ニキビの意外な原因は虫歯です。虫歯になると虫歯菌が毒素をだします。 その毒素が行き場をなくしてからだじゅうに広がります。
広がった毒素はもちろん 肌にも影響を与えて歯に近い顎にニキビができやすくなります。 虫歯が多い人ほど肌荒れがひどくなりやすいので虫歯を見つけたら早期治療をしましょう。
顎ニキビの対策
顎ニキビをなくすためにこまめにストレスを解消することが大切です。 ヨガなどの軽い運動でストレス解消し瞑想や睡眠で精神状態を常に穏やかにたもちましょう。
ホルモンバランスは男性ホルモンと女性ホルモンでできていて男性ホルモンが強いほど 皮脂が多くでたり肌の弾力性が失われニキビになりやすくなります。
ホルモンバランスを整えるには納豆や豆乳など大豆類が最適です。 大豆の中には女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンが含まれていて 女性ホルモンを優位にしてくれます。
女性ホルモンが多いと肌のキメが細かくなったり 肌の水分量が保たれてみずみずしい肌にしてくれます。
ストレスやホルモンバランスの乱れがあってもなかなか解消することができなくても スキンケアを正しく継続的に使うことができれば肌質をある程度改善することができます。
一番重要なことは肌の水分量に気をつけることです。肌に水分が十分行き渡っている状態を維持することにより 肌をきめ細かく毛穴の柔軟性が保たれてニキビになりにくくなります。
朝起きて顔を洗う時と、寝る前には必ず化粧水と保湿クリームをつけてニキビケアをしましょう。 継続してニキビにならない肌つくりをしていくことが肝心です。